夏バテの正体とは

こんにちは!

ジユウ山手カイロプラクティックです。

ただいまGW真っ只中。いかがお過ごしですか?

私はお仕事しています(笑)

この時期、外に出れば風が爽やかでとてもいい気候ですね。

しかしながらあと2か月もすると茹だる暑さの夏が

やってきます。

ここ数年、異常な暑さで夏が苦手という方も多いのでは

ないでしょうか。

今日は夏を前にして東京の仲のいい治療家の先生が

なるほど!と思うことをブログで書いていたので

内容をシェアさせていただきます。

あたたかくなると気温のおかげで筋肉や靭帯などの軟部組織が少し緩み

寒い時に比べ比較的痛みが楽になられる方が多いです。

その反面、夏になると食欲は落ち、冷たい飲み物ばかりで

食べれないという方も増えてきます。

全身、倦怠感で何をするのも億劫になり一般的にこれを

夏バテといいます。

話しは変わりますがさかのぼること数百年、江戸時代の話ですが

今はそんなことできませんが当時は罪人(容疑者)が自白しない

場合、自白させるために拷問をしたそうです。

拷問というとつるされて百叩きされるとか正座させて膝に重い

石を乗せるとか水の中に押し込まれて白状するまで続けるなど

苦痛を伴う拷問を思い描きますが拷問の中に「塩抜きの刑」

という拷問があったそうな。

これは罪人の食事から一切の塩分を抜くという単純なもの。

何だそんなことかと思いましたか?

私も思いました。

しかしながらその刑に処されたものはあっという間に元気が

なくなり倒れていき、あまりの辛さにすぐ自白するそうです。

塩抜いて3日目で食欲がなくなり冷や汗が噴き出て

5日目は全身倦怠感を自覚し8日目になると筋肉が痙攣を

起こし動くことさえ困難になるというのです。

そして心身ともに朦朧となりすぐ自白するそうです。

あっと思いました。これって夏バテの重症の症状?

「食欲不振、倦怠感、動けないしんどいんです。」

まるで夏バテの症状です。夏バテの方も塩分取らず

水分ばかりガブガブ飲んで「塩抜きの刑」状態になってるんじゃないかと。

この拷問のように一切取ってないということはないでしょうが

夏は汗かきますからね。水分ガブガブ取っていればなおさらです。

最近、CMやスーパーの食料品売り場で塩分ひかえめという

ワードをよく見かけ、塩って体によくないんだと

思いがちですがそれは誤解です。

良くないどころか体に必要なものです。

ただ、注意が必要なのは精製された塩ではなく天然の塩を

取るということです。

海水を天日干ししてできた自然塩は体に悪いどころかメリットの

方がたくさんあります。

今年の夏も超暑いそうです。

毎年、夏バテ気味の方は今から塩対策してみてはいかがでしょうか?

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