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【起立性調節障害】学校に行けなくなった中二女子の改善施術事例
頭痛、腹痛で学校に行けなくなった女性(10代/中学生)の改善事例をご紹介します。


主訴(来院時の症状)
朝起きれない、頭痛、腹痛、吐き気、ふらつきがあり学校に行けなくなった。
来院に至るまでの経緯
中2の夏休み明けから頭痛や腹痛、吐き気、ふらつきが原因で学校を休みがちになった。朝が起きれなくなり、登校出来た日も学校で調子が悪くなり、早退する日も増えてきた。
自分なり(お母さま)に調べて起立性調節障害という病気の症状に思い当たるところが多く、インターネットで調べて当院に来院。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 座位で骨盤後傾による胸椎過後湾、頭位前方
- 上部胸椎から頚椎にかけての可動域低下
- 右腸骨変位(PIIN)に加え仙骨変位(AI)もあり
- C1左変位(ASL)
施術内容と経過
副交感支配関連の椎骨を重点的にアジャストメントを行い反応を確認した。

- 初回〜6回目まで/週2回ペース
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初回は腸骨PIINと仙骨AI変位、頚椎右C1(ASR)アジャスト。仰臥位で脊髄液の循環を促し施術終了。アジャストメント後、身体の力が抜けここ最近ではなかったリラックス感を感じるとの感想。
2日後、頭がスッキリしてるのが持続できてるとのこと。今回よりナーブスコープを使い、メジャーなサブラクセーションに絞り、都度に合わせてアジャストメントを行った。
- 5回目〜10回目まで/週1回ペース
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途中、胃の調子が少し悪かったり生理前に気分が落ち込んだりもしたがすぐ回復した。
- 11回目〜現在
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仕事で負担がかかりすぎた時や生理前などにしんどくなったりと波はあるがコントロールができるようになった。現在は体調に合わせ2週に1回~3週に1回で通院中。
以下ご本人のメッセージ
中学2年生の娘が、夏休み明けから登校前に頭痛や腹痛を訴えるようになり、学校を休みがちになりました。朝も起きづらく、登校できた日も、頭痛や腹痛、吐き気、ふらつきなどで早退することもありました。
自分なりに調べたところ、起立性調節障害という病気の症状に思い当たるところが多く、この病気は病院で処方された薬を飲んでも、改善が難しいとのことでした。娘の辛そうな様子を見て、なんとか少しでも症状を和らげてあげたいと、自律神経失調症の改善にも効果をあげておられるこちらでお世話になることにしました。
施術は痛みもなく、とても心地良いようで、途中で眠ってしまうこともありました。食事など生活習慣で気をつけることや、サプリ等のアドバイスもいただき、先生の「絶対治るからね」というお言葉にも励まされ、娘も前向きな気持ちになれたと思います。
今では、しばらくお休みしていた部活も復帰し、学校もほぼ欠席、早退することなく通えています。
いつも娘の気持ちに寄り添っていただき、娘も安心して通うことができています。先生には感謝しかありません。(母より)
院長からのコメント
施術以外にも、食事の栄養面などでお母さまにもご協力いただき真面目に取り組んでいただけたことも早期回復につながりました。

今後もしっかりとサポート致します!
起立性調節障害でお悩みなら…
起立性調節障害について解説しているこちらのページもお読みください。



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