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慢性疲労症候群



- 休んでも取れない強い全身の疲労感が半年以上続いている
- 仕事や家事など、普段の生活が思うようにできない
- 微熱や頭痛、筋肉痛など体のあちこちに不調がある
- 夜しっかり寝ても疲れが抜けず、睡眠の質も悪い
- 集中力や思考力が落ちて物事がうまく進まない
- 気分が落ち込んだり、イライラや不安が続く
- 気分が落ち込みやすく、理由もなく不安になる

慢性疲労症候群の症例報告
慢性疲労症候群とは
慢性疲労症候群とは、健康だった人が風邪などをきっかけに、原因がはっきりしない強い疲労感や体のだるさが6か月以上続き、日常生活に大きな支障をきたす状態を指します。疲労だけでなく、微熱や頭痛、筋肉痛、睡眠障害、思考力の低下など、さまざまな症状を伴うのが特徴です。

厚生労働省の調査によると、慢性疲労症候群の有病率は日本国内で0.1~0.3%と推定されています。これは人口1,000人あたり1~3人程度にあたります。男女比では女性が多く、発症年齢の中央値は30歳前後とされています。
肩こりの特徴

この症状を放置すると、次第に体力や気力が低下し、仕事や学業、家事などの日常生活が困難になります。重症化すると寝たきりの状態になることもあり、社会生活や家庭生活に大きな影響が出る場合もあります。
さらに、うつ状態や不安障害などの精神的な問題も併発しやすく、長期にわたり回復が難しくなることがあります。
慢性疲労症候群の原因
開院以来、当院には慢性疲労症候群でお困りの方が数多く来院されています。発症年齢は30歳前後に多いとされてますが、当院には16歳や18歳の若い方の来院もありました。
これまでの検査結果や施術経験から言えるのは、慢性疲労症候群の原因はひとつではなく様々な要因が複雑に絡み合っているということです。

慢性疲労症候群の原因として次のものが挙げられます。
- 自律神経の乱れ
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自律神経のバランスが崩れることで、全身のだるさや疲労感が強くなります。
- ストレス
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身体的・精神的なストレスが長期に及ぶと、脳やホルモン分泌のバランスが崩れ、免疫機能の異常が生じやすくなります。
- 環境要因
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化学物質や紫外線、生活環境の変化など、さまざまな外的ストレスも発症の引き金となり得ます。
- 免疫系の異常
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免疫システムの調節がうまくいかず、慢性的な炎症や自己免疫反応が関与していると考えられています。
- 遺伝的要因
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家族内で発症例がみられることから、遺伝的な素因も一部関与している可能性があります。
慢性疲労症候群はこのように様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
慢性疲労症候群の一番の原因は「ウイルス感染やストレスなどの環境要因と遺伝的素因が重なり、免疫・神経・内分泌系のバランスが崩れることによって発症する」という説が有力です。
病院やほかの治療院で改善しなかったと諦める前に、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
慢性疲労症候群への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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症状に応じて、頭痛や筋肉痛には鎮痛剤、睡眠障害には睡眠導入薬、気分障害には抗うつ薬などが処方されます。体力回復や免疫調整を目的に、補中益気湯などの漢方薬が使われることもあります。
- 認知行動療法
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ストレスや不安の軽減、生活リズムの改善を目指して心理療法が行われます。
- 運動療法
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無理のない範囲でウォーキングやストレッチなどの軽い運動を勧める場合もあります。
- 生活習慣の見直し
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睡眠や食事、ストレス管理など、日常生活の改善が重要とされています。
薬物療法
慢性疲労症候群は、現時点で根本的な治療薬や特効薬が存在しません。そのため、病院での治療は主に症状の緩和や生活の質の向上を目指した対症療法が中心となります。
症状に応じて鎮痛剤(頭痛・筋肉痛)、睡眠導入剤(不眠)、抗うつ薬・抗不安薬(気分障害)などが処方されます。漢方薬やビタミン剤が使われることもあります。
認知行動療法
考え方や行動パターンを見直すことで、症状への対処力を高める治療法です。「疲れたら休む」だけでなく、「無理のない範囲で少しずつ活動を増やす」など、行動の悪循環を断ち切ることを目指します。
運動療法
軽い運動から始めて、体調や症状に合わせて徐々に活動量を増やす方法です。ウォーキングやストレッチ、ヨガなど無理のない運動が推奨されます。
生活習慣の見直し
睡眠リズムの改善、バランスの取れた食事、ストレス管理など、日常生活の調整が治療の基本となります。
慢性疲労症候群を改善するために
まずは身体の機能をコントロールしている神経系が正常に働いてるかどうかを検査します。症状だけを追っかけたまま治療を進めてしまっては一時的に症状は治まったとしても根本改善を見込めないからです。

当院では、専用機器を使い、症状の原因となっている神経圧迫の箇所の特定に加え、多角的な検査により科学的に分析し、術者の主観にとらわれない明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
施術歴14年以上の院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。ぜひ安心して当院にお任せください。
慢性疲労症候群のQ&A
多くの場合、閉経から数年経つと症状は徐々に落ち着いていきますが、個人差があります
無理をして我慢し続けることや、自己判断で治療を中断することは避けましょう。
症状が重い場合は無理をせず、休息をとることも大切です。
バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠、ストレス管理が役立ちます。

慢性疲労症候群で悩まれていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

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- 睡眠の質が向上し、日中の疲れが軽減される
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- 仕事や家事がスムーズにこなせる
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- 気分が安定し、毎日を前向きに過ごせる
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- 朝から気分よく目覚められるようになる
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- 骨や血管の健康が保たれ、将来の病気リスクが下がる
神経機能のバランスを整える当院のカイロプラクティックと慢性疲労症候群は非常に相性がよく、多くの方が笑顔になられています。
更年期障害は早めに対処すればするほど、身体が楽になります。ぜひ早めにご連絡ください。


ぐっすり眠れるようになりました
更年期障害が出始めたため、お世話になりました。1回の施術で身体がとても軽くなり、ぐっすり眠れるようになりました。これからも、心身ともに元気で過ごせる様に、続けて通いたいと思います!
MASAKO.Tさん(50代/女性)
症状もだいぶ落ち着いてきた気がします
受診前は、常態的に疲れている感覚と、肩、首のこりかひどく、ペインクリニックの注射で痛みを取るほどでした。
また、以前から悩まされていたpms に年齢的な更年期症状が加わり、初めて受診したときは最悪の状況でこれで良くならなければ後がない、切羽詰まった気持ちでした。
初めてのカイロに怖さもありましたが、実際に施術を受け、不安は払拭されました。
最初に治療方針、スケジュールを明確に示していただけることで治療費の心配もクリアになると思います。治療開始から1ヶ月半経ち、首、肩の凝りは驚くほど緩和されました。
毎回、自律神経を整えていただけるのは私のような症状で悩んでいる者からすると、大変ありがたいです。先生は患者の悩んでいる症状に誠実に応えてくださる方です。
直美”nao”さん(50代/女性)

