【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

繰り返す頭痛を早く治す方法と根本改善へのステップ

本日の予約状況

こんにちは、ジユウカイロプラクティック甲南山手整体院です。今まさに頭痛で悩まれていませんか?仕事中や勉強中に突然始まる痛みは本当につらいものですよね。一刻も早く痛みから解放されたいと願うのは当然のことです。

頭痛には大きく分けて片頭痛と緊張型頭痛があり、実はそれぞれで対処法が全く異なります。間違った対処をすると逆に痛みが悪化することもあるため、まずは自分の頭痛がどちらのタイプなのかを見極めることが大切です。この記事では当院に来院される緊張型頭痛の方々の症状改善経験から、すぐに実践できる頭痛の治し方をお伝えしていきます。

院長:鳥井

頭痛のタイプによって対処法が真逆になることもありますので、ぜひ最後までお読みください

目次

頭痛を早く治すために知っておきたいこと

頭痛を早く治すためには、まず自分の頭痛がどのタイプなのかを理解することが何より重要です。日本では約2400万人もの方が緊張型頭痛に悩まされているとされており、これは一次性頭痛の中で最も多いタイプとなっています。

緊張型頭痛は頭全体が締め付けられるような鈍い痛みが特徴で、後頭部から首筋にかけて重だるさを感じることが多いです。一方で片頭痛はズキズキとした拍動性の痛みが片側に現れることが多く、光や音に敏感になったり吐き気を伴うこともあります。この二つのタイプは痛みのメカニズムが全く異なるため、対処法も変わってくるのです。

特にデスクワークやスマートフォンを長時間使う現代人は、首や肩の筋肉が緊張しやすく緊張型頭痛を引き起こしやすい環境にあります。ストレスや睡眠不足、運動不足なども頭痛を悪化させる要因となりますので、生活習慣全体を見直すことも大切になってきます。

緊張型頭痛をすぐに和らげる方法

緊張型頭痛は筋肉の過緊張による血流の悪化が主な原因ですので、血流を改善することで痛みを和らげることができます。首や肩を温めることで筋肉の緊張がほぐれ、血液の流れがスムーズになります。温めたタオルを首の後ろや肩に当てるだけでも効果を感じられる方が多いです。

また、頭痛に効くツボを刺激することも即効性のある対処法として知られています。手の甲の親指と人差し指の付け根にある合谷というツボは、頭痛だけでなく様々な痛みに効果があるとされています。親指でゆっくりと3秒ほど押して離すを数回繰り返してみてください。

首や肩のストレッチも効果的です。座ったままでもできる簡単なストレッチとして、首をゆっくりと前後左右に傾けたり、肩をぐるぐると回したりする動作があります。無理に伸ばすのではなく気持ちいいと感じる程度で十分ですので、デスクワークの合間にこまめに取り入れることをおすすめします。

オフィスでもできる即効対処法

仕事中に頭痛が始まってしまった場合、周りの目もあってなかなか本格的な対処ができないこともありますよね。そんな時でも実践できる方法がいくつかあります。まずは深呼吸を意識的に行ってみてください。ゆっくりと鼻から息を吸い、口から吐き出すことで自律神経が整い筋肉の緊張も和らぎます。

椅子に座ったまま首の後ろに手を当てて軽く押さえるだけでも、温かさと圧力で筋肉がほぐれてきます。カフェインを含む飲み物を少量摂取することも、血管を収縮させて頭痛を和らげる効果が期待できます。ただし飲みすぎると逆効果になることもありますので注意が必要です。

片頭痛の場合は対処法が異なります

緊張型頭痛とは対照的に、片頭痛は血管が拡張することで痛みが生じるため対処法が全く逆になります。片頭痛の場合は温めるのではなく冷やすことが効果的です。痛む部分に冷たいタオルや保冷剤を当てて血管の拡張を抑えることで痛みが和らぎます。

また、片頭痛は光や音の刺激で悪化しやすいため、できるだけ静かで暗い場所で安静にすることが大切です。カフェインは血管を収縮させる作用があるため片頭痛には有効ですが、やはり摂りすぎには注意が必要です。片頭痛の前兆として目の前がチカチカする閃輝暗点という症状が現れることもあります。

頭痛のタイプを見分けるポイント

自分の頭痛がどちらのタイプなのかを見分けるには、いくつかのポイントがあります。痛みの質が締め付けられるような鈍痛であれば緊張型、ズキズキと脈打つような痛みであれば片頭痛の可能性が高いです。また、体を動かすと痛みが悪化するかどうかも重要な判断基準となります。

緊張型頭痛は日常動作で悪化しにくいのに対し、片頭痛は階段の昇り降りなどの動作で痛みが増すことが多いです。吐き気や光過敏の有無も判断材料になります。ただし両方のタイプが混在している場合もありますので、判断が難しい時は専門家に相談することをおすすめします。

頭痛薬に頼りすぎない大切さ

頭痛が起きるとすぐに鎮痛薬を飲む習慣がついている方も多いのではないでしょうか。確かに市販の鎮痛薬は一時的に痛みを抑えてくれますが、長期間の頻繁な使用は薬物乱用頭痛を引き起こす可能性があります。薬物乱用頭痛とは、鎮痛薬の使いすぎによって逆に頭痛が慢性化してしまう状態のことです。

当院に来院される方の中にも、毎日のように頭痛薬を飲んでいたという方が少なくありません。薬は症状を一時的に抑えるものであり、根本的な原因を解決するものではないということを理解しておく必要があります。痛みが出る前に薬を飲む予防的な使用も、依存につながりやすいため注意が必要です。

もちろん痛みが強い時に我慢する必要はありませんが、薬に頼る前にまず生活習慣の見直しやセルフケアを試してみることをおすすめします。薬の服用頻度が週に2日以上になっている場合は、一度医療機関や専門家に相談することを検討してください。

頭痛を繰り返さないための予防策

頭痛を早く治すことも大切ですが、そもそも頭痛が起きないように予防することはもっと重要です。緊張型頭痛の予防には、日常生活の中での姿勢改善が欠かせません。デスクワークの際は画面と目の高さを合わせ、背筋を伸ばして座ることを意識してください。

定期的な運動習慣も頭痛予防に効果的です。ウォーキングやストレッチなど軽い運動で構いませんので、週に数回は体を動かす時間を作りましょう。運動することで血流が改善され、ストレス解消にもつながります。睡眠の質を高めることも忘れてはいけません。

睡眠不足や不規則な生活リズムは自律神経を乱し頭痛を引き起こしやすくなります。毎日同じ時間に寝起きする習慣をつけ、寝る前のスマートフォンの使用は控えめにしましょう。食事面では、マグネシウムやビタミンB2を含む食品が頭痛予防に役立つとされています。

ストレスマネジメントの重要性

精神的なストレスは筋肉の緊張を引き起こし頭痛の大きな原因となります。完全にストレスをなくすことは難しいですが、上手に付き合っていく方法を見つけることが大切です。深呼吸や瞑想、趣味の時間を持つなど自分なりのリラックス方法を見つけてください。

仕事の合間に短時間でも休憩を取ることや、信頼できる人に悩みを話すことも効果的です。ストレスを溜め込まないことが頭痛予防の第一歩となります。当院では施術だけでなく、生活習慣のアドバイスも含めて総合的にサポートさせていただいています。

当院での緊張型頭痛へのアプローチ

緊張型頭痛は頸椎の歪みやストレス、自律神経の乱れ、睡眠不足、運動不足、姿勢の悪さなど、一人ひとり原因が異なります。当院では専用機器を使った科学的な検査で、神経圧迫の箇所を特定し根本原因にアプローチしていきます。

長年の慢性頭痛であればレントゲン画像の分析も行い、術者の主観にとらわれない明確な根拠をもとに施術を進めています。施術歴14年以上の院長が初回から最後まで責任を持って担当しますのでご安心ください。当院のカイロプラクティックと緊張型頭痛は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも多く見られます。

実際に来院された方からは「頭痛薬を飲まなくてもよくなった」「常に死神がのっているような状態から解放された」といった喜びの声を多数いただいています。頭痛は早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなくお気軽にご相談ください。

まとめ

頭痛を早く治すためには、まず自分の頭痛のタイプを正しく理解することが何より大切です。緊張型頭痛なら温める、片頭痛なら冷やすというように、タイプによって対処法が異なることを覚えておいてください。ツボ押しやストレッチ、深呼吸などすぐに実践できる方法も効果的ですが、薬に頼りすぎないことも重要なポイントです。

そして何より、頭痛を繰り返さないための予防が最も大切になります。姿勢改善や適度な運動、質の良い睡眠、ストレスマネジメントなど日常生活の見直しから始めてみてください。もし頭痛の頻度が増えていたり、市販薬を飲んでもなかなか治まらないという場合は、根本的な原因が隠れている可能性があります。

当院では検査から施術まで一貫して院長が担当し、あなたの頭痛の本当の原因を見つけ出します。一人で抱え込まず、つらい時はいつでもご相談ください。あなたが頭痛の心配なく毎日を楽しめるよう、全力でサポートさせていただきます。


院長:鳥井

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神戸市東灘区森南町1-12-12 コンフォート2F
電話番号
078-413-3478
定休日
火曜日・第四日曜日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次