
院長:鳥井お気軽にご相談ください!
こんにちは、ジユウカイロプラクティック甲南山手整体院です。朝起きた瞬間から首が固まったように動かしにくくて、午後になると後頭部から締め付けられるような頭痛に悩まされている方やデスクワークをしているうちに首の後ろがじわじわと重くなって、気づけば頭全体がズーンと痛くなってくる経験はありませんか。


首の痛みと頭痛は実は深い関係があります。実際に当院にも首と頭の痛みで悩まれている方が来院されています。病院で湿布や痛み止めをもらったけれど一時しのぎにしかならない、マッサージを受けても翌日にはまた痛みが戻ってしまうという声をよく耳にします。今回は首から来る頭痛のメカニズムと、あなた自身でもできる対処法、そして根本改善のために知っておいてほしいことをお伝えしていきます。


首と頭痛の関係を正しく理解することが、症状改善への第一歩になります
首の痛みと頭痛が一緒に発生する背景には、骨格の歪みと神経の圧迫が深く関わっています。人間の頭部は成人で約5キログラムもの重さがあり、本来であれば首の骨が正しいカーブを描くことでその重みをバランスよく支えているのです。しかし長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用によって前かがみの姿勢が続くと、首のカーブが失われて頭が前方へとズレてしまいます。


頭が正しい位置から前方へわずか数センチずれるだけで、首周辺の筋肉には通常の何倍もの負担がかかります。首の筋肉は頭を元の位置に引き戻そうと必死に働き続けるため、慢性的な緊張状態に陥ってしまうのです。この筋肉の過緊張が首の痛みとなって現れるだけでなく、後頭部から頭全体へと広がる頭痛の引き金にもなります。
首から来る頭痛の多くは緊張型頭痛と呼ばれるタイプです。締め付けられるような痛み、圧迫されるような重だるさが特徴で、後頭部から側頭部、前頭部へと広がっていきます。緊張型頭痛は首や肩の筋肉が硬くなることで血流が悪化し、筋肉の中に疲労物質が溜まって神経を刺激することで発症します。痛みの程度は片頭痛ほど強くないものの、数時間から数日間続くこともあり日常生活に大きな支障をきたします。
さらに問題なのは、痛みがあると無意識のうちに首をかばう姿勢をとってしまい、それがさらなる筋肉の緊張を生むという悪循環に陥ることです。痛み止めを飲んでもその場しのぎにしかならず、根本的な原因である首の状態を改善しない限り症状は繰り返されてしまいます。
首の骨である頚椎は全部で7つあり、その間には椎間板というクッションが存在します。頚椎が正常な配列を保っていれば神経への圧迫は起こりませんが、姿勢不良や外傷によって頚椎の位置がずれると椎間板に負担がかかり神経を圧迫してしまいます。神経が圧迫されると脳と身体の情報伝達がうまくいかなくなり、痛みだけでなくしびれやめまい、吐き気といったさまざまな症状が現れることもあります。
当院では開院以来、数多くの首の痛みと頭痛でお困りの方を診させていただいてきました。その経験から言えるのは、症状の原因は一つではなく複数の要因が複雑に絡み合っているということです。だからこそ表面的な痛みだけを追いかけるのではなく、なぜその痛みが起きているのかという根本原因を明らかにすることが何より大切になります。
首と頭痛を引き起こす要因はいくつかあり、それぞれが単独で作用する場合もあれば複数が重なって症状を悪化させている場合もあります。まず最も多いのが長時間同じ姿勢を続けることによる筋肉への負担です。デスクワークでパソコンに向かい続けたり、スマートフォンを見下ろす姿勢が長く続くと首の筋肉が硬直して血流が悪くなります。
次に挙げられるのが背骨の歪みです。体の土台である骨盤が傾くとその上にある脊椎全体がバランスを取ろうとして補正的な歪みを作り出します。この補正作用によって頚椎のカーブが減少し、頭が本来あるべき位置からズレてしまうのです。頭が前方へ出た状態が続けば首周辺の筋肉は常に緊張を強いられ、結果として痛みや頭痛が慢性化していきます。
加齢や長年の姿勢不良により頚椎そのものに変形が生じる場合もあります。頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアといった疾患では、椎間板が飛び出したり骨が変形することで神経や血管を圧迫し、首の痛みとともに腕や手にしびれが出ることも少なくありません。また胸郭出口症候群のように首や肩周辺で神経や血管が圧迫される病態もあります。
寝具が体に合っていないことも見逃せない原因の一つです。枕が高すぎたり低すぎたりすると首に無理な負担がかかり、朝起きた時から首が痛くて頭も重いという状態になります。寝ている間は本来、体を休めて回復させる大切な時間なのに、その時間に首へ負担をかけ続けていては症状が改善するはずもありません。
見落とされがちですが精神的なストレスも首の痛みと頭痛に深く関わっています。ストレスを感じると自律神経のバランスが崩れて交感神経が優位になり、筋肉が緊張しやすい状態が続きます。さらにストレスによって睡眠の質が低下すると体の回復力が落ちて、痛みに対する感受性も高まってしまうのです。
このように首の痛みと頭痛の原因は多岐にわたります。だからこそ当院では初診時に時間をかけてお話を伺い、姿勢分析や専用機器を使った検査であなたの症状がなぜ起きているのかを徹底的に分析します。原因を明らかにしないまま施術を進めても一時的に楽になるだけで、また同じ痛みを繰り返すことになってしまうからです。
首の痛みや頭痛で病院を受診すると一般的には鎮痛剤や湿布が処方され、症状が強い場合には注射による痛み止めが行われます。またリハビリとして温熱療法や電気治療、牽引治療などの物理療法を受けることもあるでしょう。これらは痛みを和らげることを主な目的とした対症療法であり、症状を一時的に抑える効果はあるものの根本的な原因にアプローチするものではありません。
痛み止めの長期服用は胃腸障害や肝臓・腎臓への負担といった副作用のリスクがあります。物理療法も効果を実感するまでに時間がかかることが多く、通院の負担も小さくありません。マッサージやストレッチも筋肉の緊張をほぐす効果はありますが、なぜその筋肉が緊張しているのかという根本原因を考えずにただ揉みほぐすだけでは、筋肉は防衛反応としてさらに硬くなってしまうこともあるのです。
当院では症状を引き起こしている根本原因を明らかにすることを最優先に考えています。まず姿勢分析ソフトを使ってあなたの姿勢を客観的に評価し、全体的な姿勢バランスを可視化します。さらにナーボスコープという専用機器で脊椎周辺の皮膚温度を測定し、神経圧迫による炎症の有無を確認していきます。
触診では筋肉の緊張や浮腫、圧痛の状態をチェックするとともに、体を前後左右に動かしながら可動性が低下している箇所を検出します。年齢や症状の程度によってはレントゲン画像を撮っていただき、頚椎のカーブの形状や椎間板の状態を詳細に分析することもあります。こうした科学的な検査によって術者の主観だけに頼らず、明確な根拠をもって施術を進めていくのが当院の特徴です。
当院ではガンステッドテクニックを中心としたパーマー系カイロプラクティックで施術を行います。カイロプラクティックと聞くとボキボキと音を鳴らすイメージを持たれる方もいますが、当院の施術は首や腰をひねらないため靱帯や筋肉などの軟部組織を痛めることがなく非常に安全です。頚椎を回旋させると関節突起が衝突して周辺組織を損傷するリスクがあるため、そのような危険な手技は一切行いません。
ガンステッドテクニックの基本にあるのは土台理論と椎間板理論です。体の土台である骨盤が傾くとその上の脊椎がバランスを取ろうとして補正的な歪みを作り出します。いくら二次的三次的な歪みを正しても土台である骨盤を整えなければ同じ現象が繰り返されてしまうのです。また椎間板は平行でなければならないという考えのもと、椎間板を意識した構造的なアジャストメント(矯正)を行います。
脳と体は常に情報をやり取りしており、そのネットワークの役割を担っているのが神経です。神経は背骨の中を通っているため背骨の構造が正しくないと神経が圧迫されて脳と体のコミュニケーションがうまくいかなくなります。カイロプラクティックで神経圧迫を取り除くことで神経機能が回復し、体が本来持っている自然治癒力が最大限高まります。
実際に施術を受けられた方からは首や頭の痛みが楽になっただけでなく、よく眠れるようになった、朝の目覚めがすっきりする、集中力が高まって仕事のパフォーマンスが上がった、長年悩んでいた便秘が改善したといった嬉しい声をたくさんいただいています。これは神経機能が正常化することで自律神経のバランスが整い、体全体の機能が向上した結果です。
根本的な改善には専門的なアプローチが必要ですが、日常生活の中でできるセルフケアも症状の軽減に役立ちます。まず大切なのは姿勢を意識することです。パソコン作業をする際はモニターの高さを目線と同じか少し下になるように調整し、椅子に深く腰掛けて背もたれに背中をつけるようにしましょう。スマートフォンを見る時も画面を目の高さまで持ち上げて、首を前に倒さないよう心がけてください。
長時間同じ姿勢を続けないことも重要です。1時間に一度は席を立って軽く体を動かしたり、首をゆっくり前後左右に倒したり肩を回すストレッチを取り入れてみてください。ただし痛みが強い時に無理なストレッチをすると症状が悪化する恐れがあるため、痛みを感じる場合は無理をせず専門家に相談することをお勧めします。
寝具が体に合っているかどうかも確認してみましょう。枕の高さは仰向けで寝た時に首のカーブが自然に保たれる高さが理想的です。高すぎると首が前に曲がりすぎて負担になりますし、低すぎると頭が後ろに反って首の筋肉が緊張します。マットレスも体が沈み込みすぎず適度な硬さのあるものを選ぶと良いでしょう。
また温めることで血流を促進して筋肉の緊張をほぐす効果も期待できます。お風呂にゆっくり浸かったり蒸しタオルを首に当てたりするのも有効です。ただし急性の炎症がある場合は逆効果になることもあるため、腫れや熱感がある時は冷やすほうが適切な場合もあります。
首の痛みと頭痛のほとんどは緊張型のものですが、中には重大な病気のサインである場合もあります。突然の激しい頭痛、今までに経験したことのない強い痛み、吐き気や嘔吐を伴う頭痛、手足のしびれや力が入らない、意識がもうろうとするといった症状がある場合はくも膜下出血や脳梗塞などの可能性があるため、すぐに医療機関を受診してください。
また日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合、腕や手にしびれが広がってきた場合なども、まずは病院で検査を受けることをお勧めします。病的なものでなければ当院でお力になれる可能性が高いですので、その際はぜひご相談ください。
首の痛みと頭痛は我慢していれば自然に治ると思って放置してしまう方も多いのですが、慢性化すると改善に時間がかかるようになってしまいます。痛みがあると無意識のうちに体をかばう動作が増えて他の部位にも負担がかかり、肩こりや背中の痛み、腰痛といった新たな症状を引き起こすこともあるのです。
当院では施術歴14年以上の院長が初回から最後まで責任を持って担当します。施術者が複数いるグループ院とは異なり、検査から施術まで一貫して同じ術者が行うことで体の変化や症状の波を見逃すことがありません。この一貫性が治療効果を高め、豊富な改善実績につながっています。
痛みを取ることはゴールではなく通過点だと私は考えています。本当に大切なのは痛みから解放されて、やりたいことがいつでもできる状態を取り戻すことです。首の痛みや頭痛があると仕事に集中できない、趣味を楽しめない、家族との時間もつらいものになってしまいます。また痛くなるのではという不安が心のどこかにあると、新しいことに挑戦する一歩も踏み出しにくくなります。
だからこそ当院では検査を徹底して原因を明らかにし、根本から改善することにこだわっています。あなたの体は取り替えることができません。もっと労わってあげてほしいですし、そのためのお手伝いが必要なら私にお任せください。神経機能を高める当院のカイロプラクティックと首の痛みは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも多く見られます。
首の痛みは痛みだけにとどまらず自律神経を介して、吐き気やめまい、眼精疲労、不眠、抑うつといったさまざまな不定愁訴を生み出します。我慢して放っておけば慢性化して治りにくくなってしまいますので、その前にぜひご相談ください。一人で悩まずに、あなたの体と向き合って根本から改善していきましょう。いつでもお待ちしています。

