
院長:鳥井お気軽にご相談ください!
こんにちは、ジユウカイロプラクティック甲南山手整体院です。月に一度やってくる排卵期の下腹部痛に悩んでいませんか?
毎月のように排卵痛で悩まれている方から「温めるとよいと聞いたけれど本当に効果があるのか知りたい」というご相談をいただきます。痛みが強くて仕事にも集中できず、薬を飲んでも思うように楽にならないというお悩みは本当につらいですよね。




排卵痛を温めることで一時的に楽になる方もいらっしゃいますが、根本的な改善には神経機能の回復が大切です
排卵期に起こる下腹部の痛みに対して、身体を温めることが勧められる理由には科学的な根拠があります。温めることで血流が促進され、痛みの原因となる物質が流れやすくなるためです。また、温熱刺激によって筋肉の緊張が緩み、痛みを感じる神経の興奮が抑えられることもわかっています。
排卵時には卵巣から卵子が排出される際に卵胞液や少量の血液が腹膜を刺激し、それが痛みとして感じられます。この時、骨盤周辺の血流が滞っていると炎症反応が強くなり、痛みがより強く感じられることがあります。温めることで血管が拡張し、酸素や栄養が行き渡りやすくなるため、炎症を抑える働きが期待できるのです。
ただし、これはあくまでも対症療法であり、毎月繰り返す痛みの根本的な解決にはなりません。大切なのは、なぜ毎月痛みが起こるのか、その原因を見極めることです。
排卵期の痛みを和らげるために温める場合、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。ただ温めればよいというわけではなく、温める場所や温度、時間によって効果が変わってきます。
排卵痛を感じる時に温めると効果的な場所は、下腹部だけではありません。仙骨と呼ばれる腰とお尻の境目あたりを温めることで、骨盤内臓器全体の血流が改善されやすくなります。また、足首やふくらはぎを温めることで全身の血流が促進され、冷えからくる痛みの悪化を防ぐことができます。
お腹を温める際は、おへそから指4本分下の丹田と呼ばれる場所を中心に温めてください。ここは婦人科系の症状に深く関わるツボが集まっている場所でもあります。カイロや湯たんぽを使う場合は、直接肌に当てるのではなく、必ず布を一枚挟んで低温やけどを防ぎましょう。
温める際の温度は体温より少し高い程度、38度から40度くらいが目安です。熱すぎると逆に身体が緊張してしまい、かえって痛みを感じやすくなることもあります。お風呂に浸かる場合も、熱いお湯ではなくぬるめのお湯にゆっくり15分から20分程度浸かることで、副交感神経が優位になりリラックス効果が高まります。
カイロや湯たんぽを使用する場合は、連続で1時間以上温め続けるのは避けてください。長時間の温熱刺激は皮膚にダメージを与える可能性があります。30分ほど温めたら一度休憩を入れ、また痛みが強くなってきたら再度温めるという方法が安全です。
温めることで一時的に痛みが和らぐことはありますが、すべての人に効果があるわけではありません。炎症が強い場合や感染症が疑われる場合は、温めることで症状が悪化する可能性もあります。発熱がある、痛みがどんどん強くなる、吐き気や嘔吐を伴うといった症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。
また、締め付けの強い下着やベルトは血流を妨げるため、温める効果を半減させてしまいます。排卵期には身体を締め付けない服装を心がけ、リラックスして過ごせる環境を整えることも大切です。
多くの方が温めることで一時的に楽になったと感じられますが、毎月同じように痛みが繰り返されるのであれば、それは身体からの重要なサインです。当院に来院される排卵痛でお悩みの方を検査してみると、骨盤の歪みや神経機能の低下が見られることが非常に多いです。
骨盤が歪むと子宮や卵巣への血流が滞り、ホルモンバランスが乱れやすくなります。さらに、背骨の歪みによって自律神経の働きが低下すると、痛みを感じやすい状態が続いてしまいます。温めることで血流は一時的に改善されますが、骨盤の歪みや神経圧迫が残っている限り、根本的な解決には至りません。
脳と身体は神経を通じて常に情報をやり取りしており、この情報伝達がスムーズに行われることで身体は正常に機能します。しかし、背骨のズレによって神経が圧迫されると、卵巣や子宮への指令がうまく伝わらなくなり、ホルモン分泌や排卵のタイミングにも影響が出てきます。
神経機能が低下している状態では、痛みに対する感受性も高くなります。本来なら軽い刺激で済むはずの排卵時の刺激が、過剰に痛みとして感じられてしまうのです。これが毎月の排卵痛が強く感じられる理由のひとつです。
冷え性の方は排卵痛を強く感じやすい傾向にあります。身体が冷えると血管が収縮し、骨盤内の血流が悪くなります。血流が悪いと酸素や栄養が十分に届かず、老廃物も溜まりやすくなるため、痛みや炎症が起こりやすい環境になってしまいます。
多くの方は冷え性を体質だと諦めてしまいがちですが、実は神経機能の低下が冷えの根本原因であることも少なくありません。自律神経が正常に働いていれば、体温調節も適切に行われ、末端まで血液が巡るようになります。
当院では排卵痛でお悩みの方に対して、まず徹底的に検査を行います。神経機能検査によって、痛みの根本原因がどこにあるのかを科学的に特定していきます。専用機器を使い、背骨周辺の神経の炎症状態を確認することで、どの部分に問題があるのかを明確にします。
検査結果に基づいて、骨盤の歪みを整え、神経圧迫を取り除くカイロプラクティックの施術を行います。身体に過度な負担をかけることなく、最小限の刺激で神経機能を回復させていくため、安心して施術を受けていただけます。
排卵痛に悩む方の多くは、ホルモンバランスの乱れも同時に抱えています。生理不順や月経前症候群といった症状も併せて感じている方が少なくありません。これらはすべて自律神経の働きと深く関わっています。
カイロプラクティックで神経圧迫を取り除くことで、自律神経のバランスが整い、ホルモン分泌も正常化されていきます。当院に通われている方の中には、排卵痛が改善されただけでなく、生理周期が安定した、冷えが気にならなくなった、よく眠れるようになったという変化を感じられる方も多くいらっしゃいます。
施術と合わせて日常生活での過ごし方も大切です。長時間同じ姿勢でいることは骨盤の歪みを助長させます。デスクワークの方は1時間に一度は立ち上がって軽くストレッチをする習慣をつけてください。
食生活では身体を冷やす食べ物を控え、温かい食事を心がけることも重要です。特に生野菜や冷たい飲み物の摂りすぎには注意が必要です。生姜や根菜類など身体を温める食材を積極的に取り入れてみてください。
睡眠不足やストレスは自律神経を乱し、排卵痛を悪化させる要因になります。質の良い睡眠を確保し、リラックスできる時間を意識的に作ることも改善への大切なステップです。
温めること以外では、適度な運動が効果的です。ウォーキングや軽いストレッチで骨盤周辺の筋肉をほぐし、血流を促進させることができます。ただし、痛みが強い時に無理をするのは逆効果ですので、痛みが落ち着いている時に行ってください。
症状の程度や患っていた期間によって個人差がありますが、当院では症状緩和期間として6回〜8回の集中施術を行なっていきます。神経機能の回復には時間がかかることもありますので、焦らず計画的に身体を整えていくことが大切です。
施術と鎮痛薬の併用は可能ですが、根本的な改善を目指すのであれば、薬に頼らなくても済む身体づくりを目指していきましょう。施術を続けていくうちに薬が必要なくなったという方も多くいらっしゃいます。
毎月やってくる排卵痛は、我慢すれば過ぎ去るものだと諦めていませんか。温めることで一時的に楽になっても、また次の月には同じ痛みが繰り返されるのであれば、それは身体が本当の原因を解決してほしいと訴えているサインです。
当院では排卵痛でお悩みの多くの方に向き合ってきました。検査によって原因を明確にし、一人ひとりに合わせた施術計画を立てて根本改善を目指します。痛みのない快適な毎日を取り戻すために、どうか一人で抱え込まずにご相談ください。あなたの身体と真摯に向き合い、全力でサポートさせていただきます。

