
院長:鳥井お気軽にご相談ください!

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当院では主にパーマー系テクニックを主体に施術を行います。ガンステッドテクニックを中心にトムソン、ターグルリコイル、S.O.T、ディバーシファイドを年齢や性別、症状に合わせて一番ベストな方法で行います。
ボキボキと鳴らすイメージの強いカイロプラクティックですが当院でメインで使用するガンステッドテクニックにおいて重視する考え方は土台と椎間板です。土台(骨盤)が傾くとその上にある脊椎がバランスを取ろうと2次的な歪みを作ります。
さらにその上の脊椎も歪みを作り出すという悪循環に陥ります。この現象を補正作用といいます。この場合、いくら2次的、3次的な歪みを正したところでバランスを取ろうと作り出してる歪みの為、土台である骨盤を正さないと同じ現象が起き続けます。
次に椎間板ですが補正作用であれ歪みがあれば椎間板に負担がかかります。椎間板は平行でなければいけないというのが椎間板理論です。すべての治療院とはいいませんが、一般的に整体や接骨院なんかで行われてる矯正は関節の可動域を広げることを目的としているのに対して当院で行うカイロプラクティックは「椎間板の形状」「椎間板の傾き」「椎間板の角度」など、椎間板を重要視して、椎間板を意識した椎骨の構造的な変位を修正するアジャストメント(矯正)を行います。


また首や腰を回旋方向にひねってボキボキ矯正音を鳴らす矯正法とは異なり、首や腰をひねらないため、靱帯や筋肉などの軟部組織を痛めない非常に安全なテクニックです 。頚椎を回旋させると上下の椎間関節突起が衝突し骨性の可動制限が発生するため、この状態から伸展や更なる回旋を加えることは、周辺組織への解剖学的な破綻を招くリスクがあります。
そのため当院では、検査をとても重要視します。ナーボスコープという専用機器を用いて、脊椎上の皮膚温度を測定します 。背骨のズレが存在すると神経が圧迫され、その周囲で炎症が起き組織の代謝状態に変化が生じ、体表温度差として現れます 。この検査により、問題がありそうな箇所の検出を確認します。


その後の触診においては静止状態で脊柱周辺の筋肉の緊張や浮腫の有無、圧痛、肌の状態などをチェック後、今度は身体を前後左右、回旋方向へゆっくり動かし、神経の正常な流れを妨害してしまっていると思われる骨の可動性が減少している部位を検出していきます。


年齢や症状によってはレントゲン画像を撮ってきていただきます。(診断はできませんが参考にさせていただきます。高校生以下の方、妊娠中の方にはレントゲン撮影は行いません)検査が終わりましたら、現在のお身体の状況や最適な治療法、これからの治療計画を簡潔に分かりやすくご説明いたします。
本当に身体の不調でお困りの方に向けて発信しています。もしあなたが痛みや不調でお困りであればぜひ一度、ご相談ください。当たり前の動作ができることや生活を送れることこそが健康でありなにものにも代えがたい幸せです。唯一無二のあなたの身体、大切にしてあげてください。そのためのお手伝いは喜んでさせていただきます。