パニック症

パニック症の症例報告

パニック症とは

パニック症とは、突然理由もなく激しい不安や恐怖に襲われ、動悸や息苦しさ、めまいなどの身体症状が現れる病気です。発作は繰り返し起こり、「また発作が起きるのでは」と強い不安（予期不安）を感じるようになります。

日本では、生涯でおよそ150人に1人がパニック症を経験するとされています。これは厚生労働省や世界精神保健調査のデータに基づくもので、決して珍しい病気ではありません。

パニック症をそのままにしておくと、発作への恐怖から外出や通勤・通学が困難になり、社会生活が大きく制限されることがあります。症状が進行すると、家から出られなくなったり、うつ状態を併発する場合もあり、生活の質が著しく低下する恐れがあります。

パニック症の原因

開院以来、当院にはパニック症でお困りの方が数多く来院されています。いきなりパニック症を経験したというより何かきっかけがあってパニック症を併発したという方が多いように思います。

これまでの検査結果や施術経験から言えるのは、パニック症の原因はひとつではなく様々な要因が複雑に絡み合っているということです。

パニック症の原因として次のものが挙げられます。

パニック症はこのように様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

最初に発作が起こる原因は過労やストレスからといわれています。強いストレスを感じてしまうと脳内の情報伝達の際に必要な神経伝達物質…特にノルアドレナリンが増加し、神経が異常に興奮してしまいパニック症を発症してしまいます。

他に家族にパニック障害の人がいる場合、発症リスクが高まることが知られています。また、乳酸やカフェイン、炭酸ガスなどに過敏に反応する体質も関与していると考えられています

だからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。パニック症は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

パニック症への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

副作用が出ることがあり、長期間の服用が必要になる場合もあります。薬をやめると再発しやすい面もあります。

生活指導

自分一人では実践が難しい場合があり、サポートが不可欠です。

認知行動療法

効果が現れるまでに時間がかかることがあり、継続的な通院や取り組みが必要です。

パニック症を改善するために

まずは原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては一時的に症状は治まったとしても根本改善を見込めないからです。

当院では、姿勢分析ソフトを使った姿勢の評価をはじめ、専用機器を使い、肩こりの原因となっている神経圧迫の箇所の特定をします。

当院の特徴

施術歴14年以上の院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

産後の不調の原因を詳細に分析します。身体的な痛みや不調なのか、メンタル的なものなのかによっても原因が違ってきます。

身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。ぜひ安心して当院にお任せください。

パニック症のQ＆A

パニック症は自然に治りますか？

自然に軽快することもありますが、多くの場合は専門的な治療が必要です。

薬を飲み続けないと治りませんか？

症状が安定すれば薬を減らすことも可能ですが、すでに飲まれてる方は自己判断で中断しないようにしてください。

パニック症は遺伝しますか？

家族に同じ症状がある場合、発症しやすい傾向がありますが、必ず遺伝するわけではありません。

生活習慣の改善で良くなりますか？

規則正しい生活やストレス対策は効果的ですが、治療と併用することが大切です。

発作が起きたときの対処法は？

深呼吸や安全な場所で休むなど、落ち着いて対処することが大切です。

パニック症の人がやってはいけないことは？

無理に苦手な場所へ行く、薬を飲まれてる方は自己判断で薬を中断するなどは避けてください。

パニック症で悩まれていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

神経機能のバランスを整える当院のカイロプラクティックとパニック症は非常に相性がよく、多くの方が笑顔になられています。

パニック症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。ぜひ早めにご連絡ください。

産後10日目にパニック発作を起こしました

症状もだいぶ落ち着いてきた気がします