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涙もろいと感じる子育てママに知ってほしい身体のこと

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子育てママの多くは、慢性的な睡眠不足、休めない生活、責任感によるストレスから、9割以上が心身の不調を抱えています。ちょっとしたテレビのシーンや、子どもの寝顔を見ているだけで目に涙が浮かんでくる。そんな自分に戸惑っているママも多いのではないかと思います。

実は、育児中にこうした感情の揺れを感じるのは、あなただけではありません。今日は、子育て中のママが涙もろくなることと、身体の奥で起きている変化についてお話ししたいと思います。

院長:鳥井

育児中のホルモン変化や自律神経の乱れは、感情の揺れだけでなく、身体のさまざまな不調として現れることがあります。「心の問題だから」と片づけてしまわず、身体からのサインとして向き合ってほしいと思っています

目次

なぜ子育て中に感情が揺れやすくなるのか

育児中に涙もろくなる背景には、いくつかの要因が複雑に重なっています。ひとつだけが原因ということはほとんどなく、身体・ホルモン・生活環境などが互いに影響し合っている状態です。まずは「なぜそうなるのか」を知ることが、自分を責めずに向き合う第一歩になります。

ホルモンバランスの急激な変化

出産を経験すると、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンが急激に低下します。これは自分でコントロールできるものではなく、身体が自然に起こしている変化です。このホルモンの波が、感情を調節する神経系にも影響を与えます。

ホルモンの変化は産後に特に顕著ですが、授乳期間中もプロラクチンという授乳ホルモンが分泌され続けるため、感情が敏感になりやすい状態が続くことがあります。「産後だから仕方ない」とよく言われますが、それだけ身体に大きな負荷がかかっているということでもあります。

自律神経の乱れが感情に影響する

ホルモンバランスの変化と深く関係しているのが、自律神経の乱れです。自律神経は体温・血圧・消化・睡眠など、あらゆる身体機能を自動的に調整しているシステムです。育児中は睡眠が細切れになり、身体を休める時間が十分に取れないため、自律神経が慢性的に疲弊しやすくなります。

自律神経が乱れると、感情の抑制がきかなくなりやすくなります。ちょっとしたことでイライラしたり、逆に理由もなく涙が出たりするのは、この自律神経の乱れのサインである可能性があります。「気持ちが弱くなった」わけではなく、身体の調節機能が限界に近づいているサインだと考えてほしいのです。

睡眠不足と慢性的な疲労の蓄積

新生児から幼児期の子育ては、深夜の授乳や夜泣きへの対応で、まとまった睡眠が取れない日々が続きます。睡眠不足は感情のコントロールを担う脳の前頭葉の機能を低下させることがわかっています。

慢性的な睡眠不足の状態では、感情の揺れが大きくなるのは脳と身体の自然な反応です。自分の意志でどうにかなるものではないため、まず「これは身体の問題だ」と認識することが大切です。睡眠不足は自律神経の乱れを加速させ、ホルモンバランスのさらなる崩れにもつながるという悪循環を生みます。

涙もろさはいつまで続く?正常と異常の見分け方

「いつになったら落ち着くんだろう」という疑問は、多くのママが感じていることです。産後の感情の揺れは一般的に3〜6ヶ月をかけて少しずつ安定してきますが、個人差が大きく、授乳期間の長さや生活環境によっても異なります。

マタニティブルーズと産後うつの違い

産後に感情が不安定になる状態として、よく耳にするのが「マタニティブルーズ」と「産後うつ」です。この二つは似ているようで、性質が異なります。

マタニティブルーズは産後3〜5日頃に起こりやすく、ホルモンの急変動が主な原因です。多くの場合、2週間以内に自然に落ち着いていきます。一方で産後うつは産後4週以降にも続いたり、眠れない・何も楽しめない・育児に自信が持てないといった状態が2週間以上続く場合を指します。

涙もろさ単体であれば多くの場合は経過観察でよいですが、日常生活に支障が出るほどの気分の落ち込みや不眠が続く場合は、専門家への相談を検討してほしいと思います

こんなサインがあれば要注意

以下のような状態が2週間以上続いている場合は、単なる感情の揺れを超えている可能性があります。

  • 何をしても楽しいと感じられない
  • 眠れない・眠りが浅い状態が続いている
  • 育児や家事への意欲が著しく低下している
  • 子どもへの愛着がわかないと感じる
  • 自分を責め続けて止まらない

これらは身体と心が悲鳴を上げているサインです。一人で抱え込まずに、かかりつけ医や産婦人科、または身体の専門家に相談することをおすすめします。

涙もろさの陰に隠れた「身体の不調」に気づいてほしい

感情の揺れは心の問題だけではなく、身体の状態と密接につながっています。特に注目したいのが、骨盤と背骨の歪みが神経系に与える影響です。この点は見落とされがちですが、長年の施術経験から言えることがあります。

産後の骨盤と神経の関係

妊娠・出産を経ると、骨盤まわりの靭帯は緩み、骨盤の形状も変化します。骨盤や背骨の歪みが生じると、脊髄を走る神経の伝達に影響が出ることがあります。神経の伝達がうまくいかなくなると、自律神経の働きも乱れやすくなります。

自律神経が乱れると、ホルモンバランスの調整機能も低下します。涙もろさや感情の揺れの背景に、こうした身体構造の問題が関係していることは少なくありません。「気持ちが弱い」のではなく、「身体が助けを必要としている」という視点で自分を見てあげてほしいのです。

ホルモンバランスと神経圧迫の関係

骨盤や腰椎の歪みによって神経が圧迫されると、卵巣や子宮など骨盤内の臓器への神経伝達にも影響が及びます。このことが、プロゲステロンやエストロゲンの分泌バランスに関わってくると考えられています。

感情の揺れを「ホルモンのせい」と片づけてしまうのではなく、そのホルモンバランスを乱している身体の原因を探ることが大切です。当院では症状の根本にある原因を科学的に特定していきます。

日常でできるセルフケアのポイント

もちろん、施術に来ていただく前に日常生活の中でできることもあります。完璧にやろうとするのではなく、できる範囲で少しずつ取り入れてみてください。

温めることの大切さ

冷えは自律神経の乱れを悪化させます。入浴時はシャワーだけで済ませず、湯船に浸かる習慣をつけることが有効です。育児中はゆっくりお風呂に入る時間も取りにくいですが、10分でも身体を温めることで血行が促進され、ホルモン分泌にもよい影響が出ます。

深呼吸と体を動かすこと

深呼吸は副交感神経を優位にし、自律神経のバランスを整えるシンプルな方法です。子どもが昼寝している間や、授乳の合間に意識して深呼吸する時間を作ってみてください。また、無理のない範囲での散歩など、軽い運動も自律神経に良い影響を与えます。

一人の時間をつくる意識

「お母さんだから我慢しなければ」という気持ちはよくわかります。でも、自分のためのほんの少しの時間を確保することは、育児のパフォーマンスを上げることにもつながります。パートナーや家族にサポートを求めることも、大切なセルフケアのひとつです

カイロプラクティックで身体の根本から整える

感情の揺れや涙もろさの背景にある自律神経の乱れやホルモンバランスの崩れは、身体の根本的な状態と切り離して考えることはできません。当院では多角的な検査により一人ひとりの症状の原因を丁寧に探っていきます。

感覚だけで施術を進めるのではなく、客観的なデータに基づいて原因を特定し、その原因にのみアプローチする。これが当院の施術の基本的な考え方です。身体に過度な負担をかけることなく、自然治癒力を引き出すことを目指しています。

産後ケアとしてのカイロプラクティック

産後の骨盤ケアというと、「骨盤矯正」という言葉をよく目にしますが、当院が重視しているのは骨盤を「矯正する」ことよりも、骨盤と背骨のバランスを整えることで神経系の働きを正常に近づけることです。神経の伝達が改善されれば、ホルモンバランスも自律神経も、身体本来の力で整っていきやすくなります。

来院された方からは「なんとなく気持ちが落ち着いてきた」「以前より感情の波が穏やかになった」という声を頂戴することがあります。身体の状態が整うと、心にも変化が現れてくることを、施術を通じて実感しています。

当院を選ぶ理由

施術歴16年以上の院長が、問診から検査・施術まで一貫して担当します。施術者によって技術レベルに差が生じるグループ院とは異なり、毎回同じ目線で身体の変化を見続けることができます。甲南山手駅から徒歩2分、完全予約制で待ち時間もなく、女性やお子さま連れの方も安心してお越しいただける環境を整えています。

院内はベビーカーごと入れるのでそのままベビーカーに乗せたまま施術もできます。子供が少しぐずったりすることも考慮して施術枠も少し多めにとっていますのでご安心ください。

育児中に涙もろくなることは、決して「弱さ」ではありません。それはあなたの身体が、一生懸命に変化に対応しようとしているサインです。ただ、そのサインを放置し続けると、身体の疲弊が慢性化してしまうことも事実です。

「もしかして自分だけ?」と一人で抱え込まずに、ぜひ気軽に相談してください。身体のことでも、症状のことでも、どんな小さなことでも構いません。あなたが笑顔で育児を楽しめる毎日を取り戻すために、全力でサポートします。


院長:鳥井

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