
院長:鳥井お気軽にご相談ください!

院長:鳥井お気軽にご相談ください!
こんにちは、ジユウカイロプラクティック甲南山手院の鳥井です。お尻から足にかけてのつらい痛みでお悩みの方はとても多いです。「できれば手術はしたくない」と感じて、坐骨神経痛を手術しないで治す方法を調べている方もいるのではないでしょうか。
入院や仕事を休むことへの不安、術後の再発への心配など、悩みは尽きませんよね。この記事では、手術以外にどんな選択肢があるのか、どんなときは急いで受診すべきなのかを、臨床の現場で感じてきたことも交えてお話しします。






手術は最後の手段のひとつで、慌てて決めなくても大丈夫です。まずは落ち着いて全体像を知ってくださいね
手術をしなくても症状が落ち着く方は少なくありません。ただし、なかには急いで医療機関に行くべき状態もあります。ここでは、その境目を最初にお伝えしておきます。
次のような症状があるときは、治療院ではなく、まず整形外科などの医療機関を受診してください。
これらは神経が強く圧迫されているサインかもしれません。排尿や排便の異常、足の力が入らない症状は、手術も含めて早めの判断が必要です。
一方で、そうしたサインがなければ、まずは手術以外の方法で様子を見ていくのが一般的です。手術を避けたいというお気持ちは、決してわがままではありません。身体への負担を考えれば、自然な選択です。大切なのは、今の自分の状態を正しく知ったうえで選ぶことだと私は考えています。
手術をしない治療と聞くと、湿布や痛み止めだけを思い浮かべる方もいるかもしれません。実際には、病院にもいくつかの段階的な方法があります。ここで代表的なものを整理しておきましょう。
消炎鎮痛薬や神経の痛みに使う薬で、まずは痛みを和らげます。飲み薬や湿布、塗り薬などがあります。痛みが落ち着けば、動きやすくなって日常生活も楽になります。ただし、薬は原因そのものを取り除くものではありません。
神経のまわりに麻酔薬などを注射して、痛みの伝わりをおさえる方法です。日帰りで受けられる場合も多く、痛みが強い時期の助けになります。効き方には個人差があり、繰り返し受ける場合は主治医とよく相談することが大切です。
痛みがひと段落したら、無理のない範囲で体を動かしていきます。ストレッチや体幹の運動を続けることで、腰やお尻への負担を減らしていきます。自己流で頑張りすぎると悪化することもあるので、痛みが増す動きはすぐにやめてください。
| 方法 | 主な役割 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 薬物療法 | 痛みや炎症をおさえる | 原因の解決にはならない |
| ブロック注射 | 強い痛みを一時的に和らげる | 効果に個人差がある |
| 運動療法 | 動ける身体づくりと再発予防 | やり方を誤ると悪化する |
治療と同じくらい大事なのが、日々の過ごし方です。痛みが強いのに頑張りすぎたり、逆に動かなさすぎたりしていませんか?今日からできる工夫をお伝えします。
痛みが強い最初の時期は、無理をせず休んでください。けれども、寝てばかりいると筋肉がかたくなり、かえって回復が遅れることがあります。痛みが少し落ち着いてきたら、短い散歩など、できる範囲で動いてみましょう。
デスクワークが長いと、お尻や腰への圧迫が続きます。30分に一度は立ち上がって、軽く歩くだけでも負担は変わります。椅子には深く腰かけ、足を組まないようにするのも大切です。車の運転が多い方は、こまめな休憩を意識してくださいね。
湯船につかると血行がよくなり、こわばりがゆるみやすくなります。ただし、長湯は禁物で、10分から15分ほどが目安です。入浴後に痛みが増すようなら、無理をせず控えて、専門家に相談してください。
私は開院以来、坐骨神経痛でお悩みの方を数多く診てきました。その経験から、手術以外の選択肢のひとつとして、カイロプラクティックのお話もさせてください。もちろん、すべての方に合うわけではありません。
ひとくちに坐骨神経痛といっても、原因は人それぞれです。椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の場合もあればお尻の筋肉が神経を圧迫している場合もあります。
だからこそ、当院では姿勢の分析や可動域の確認、専用器具を使った神経の機能検査、必要に応じてレントゲン画像の確認を行い、あなたの痛みの原因がどこにあるのかを丁寧に探します。原因がわからないまま施術を重ねても、そのときは楽になっても、また戻ってしまうからです。
施術は、ボキボキと強くひねるようなものではありません。神経の通り道になっている背骨や骨盤の状態を見極め、必要な部分にだけ最小限の刺激を入れていきます。通う回数やペースは、症状の長さや強さで変わります。検査の結果をもとに、あなたに合ったケアの計画をお伝えします。なお、検査の結果によっては、医療機関の受診をおすすめすることもあります。
「病院に行くべきか、治療院でいいのか」と迷う方は多いです。状況別の目安を、表にまとめてみました。あくまで一般的な目安なので、不安なときは遠慮なく聞いてくださいね。
| 今の状態 | まず考えたい相談先 |
|---|---|
| 排尿・排便の異常や足の脱力がある | 整形外科などの医療機関 |
| まだ診断を受けていない | まず整形外科で状態を確認 |
| 異常なしと言われたが痛みが続く | 原因を検査で探る治療院にも相談 |
| 薬で一時的にしか楽にならない | 主治医と、根本的なケアを両方検討 |
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。最後に、私がいちばんお伝えしたいことをまとめますね。手術は最後の選択肢のひとつで、危険なサインがなければ、手術以外の方法から始められる方は多いです。
そして、痛みの原因を正しく知ることが、遠回りに見えていちばんの近道です。いつでも気軽にご連絡くださいね。

