
院長:鳥井お気軽にご相談ください!

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こんにちは、ジユウカイロプラクティック甲南山手院です。ふと鏡を見て、あれ?肩の高さが違うって感じたことはありませんか?20代から40代のお仕事をされている方も、お子さんの姿勢が気になる親御さんも、入り口の悩みはほとんど同じです。今日は、そのサインの見つけ方と原因、そして放っておかないための考え方をお話ししていきます。






鏡の前でふと気づいたり写真を見てそう感じる方は意外と多いです
まずは、今のあなたの体がどんな状態なのか、ざっくり確認してみましょう。写真に写った自分の姿や、毎日の何気ない場面を思い出しながら、直感で当てはまるものを数えてみてください。ちょっとした自己チェックのつもりで、深く考えなくて大丈夫ですよ。
ひとつでも当てはまったなら、体がバランスを取り直そうとしているサインかもしれません。三つ以上あるなら、なおさら気にしてあげてほしいところです。予兆を感じたら、痛みが強くなる前に一度きちんと検査を受けるべきだと、私は考えています。痛みが出てからより、違和感の段階のほうが、体はずっと整いやすいからです。
ここからは、肩の高さが左右でそろわなくなる原因を見ていきます。多くの方が、原因はひとつだけと思っていらっしゃいますが、実際には日々の癖と体の土台のバランスが重なり合って起こるケースがほとんどなんです。一緒に整理しましょう。
長時間のデスクワーク、いつも同じ側に掛けるバッグ、無意識に組んでしまう脚。こうした何気ない癖が、じわじわと体を傾けていきます。スマホを片手で持って操作する時間も、意外なほど体に偏りをつくります。ひとつひとつは小さなことでも、毎日何時間も続けば、体はその姿勢を「普通」だと覚えてしまうんですよね。
もうひとつ見逃せないのが、体の土台である骨盤です。骨盤が左右どちらかに傾くと、その上に乗っている背骨は、バランスを取ろうとして反対側へ曲がろうとします。この働きは補正作用と呼ばれていて、体がバランスをとるための自然な防御反応です。ただ、その結果として肩の位置に左右差が生まれることがあります。
つまり、肩は原因ではなく、結果として上がっているだけというケースも少なくないんです。だから肩だけを揉んだり伸ばしたりしても、しばらくするとまた元に戻ってしまうんですね。
では、そのまま様子を見続けたらどうなるのでしょうか。ここは大事なところです。痛みがなければ大丈夫と考えたくなりますよね。でも、体は痛みが出る前から少しずつ負担をため込んでいて、ある日突然つらさとして表に出てきます。
肩の位置が傾くと、頭を支える首の筋肉は、片側ばかりが頑張ることになります。すると首こりや頭痛が出やすくなり、やがて腰にも負担が波及していきます。体は全部つながっているので、上だけの問題で終わらないことが多いです。
体が傾いたままだと、寝ている間も筋肉が緊張を手放せず、眠りが浅くなることがあります。朝からだるい、寝ても疲れが取れないという声は、ゆがみのご相談でもよく耳にします。背骨まわりの状態は神経の働きとも関わるため、自律神経の乱れとして現れる方もいらっしゃいます。
病院に行くほどなのか、それとも生活の癖の範囲なのか、迷いますよね。そこで、自宅で誰でもできる簡単な確認方法をご紹介します。スマホと鏡があればできます。あくまで目安ですが、体の状態を知る第一歩としてぜひ試してみてください。
壁の前にまっすぐ立ち、両肩の高さや首の傾き、耳の位置を鏡でチェックします。できれば家族に、正面と後ろから写真を撮ってもらいましょう。自分では気づけない傾きが、意外とはっきり見えてきます。目線は正面のまま、腕は自然に下ろしてくださいね。力が入ると正確に見られません。
足をそろえて立ち、ゆっくりお辞儀をするように前へ倒れてもらい、背中の高さに左右差がないかを後ろから見てみます。片側だけ盛り上がって見えるなら、少し注意が必要です。
お子さんなら、着替えのタイミングで手軽に確認できますよ。
急に左右差が目立ってきた、腕や脚にしびれや力の入りにくさがある、成長期のお子さんで背中の盛り上がりがはっきりしている。こうした場合は、整形外科での診察を優先してください。背骨が曲がる側弯症などが隠れている可能性があるからです。安全のために、まず医療機関で異常がないかを確かめることが大切です。
そのうえで異常なしと言われたのに不調が続くなら、当院のような治療院に相談してみてくださいね。
ここまで読み進めて、自分の体の状態をきちんと知りたくなった方もいらっしゃるかもしれません。当院が最も大事にしているのは、施術よりも先に、その方一人ひとりの原因を見つけ出すことです。ここでは、その進め方をお伝えします。
当院では、問診や姿勢の撮影に加えて、必要に応じてレントゲン画像に線を引いて分析します。術者の感覚だけに頼らず、根拠を画像で確認するためです。さらに、ナーボスコープという機器で背骨まわりの皮膚温度の差を調べ、神経に負担がかかっていそうな部位の目安にします。
最短距離で整えるには、この検査の段階がいちばん大切だと私は考えています。
施術は、ガンステッドテクニックを中心に、検査で見つけた必要な箇所だけに行います。首や腰を大きくひねってボキボキ鳴らすようなことはしません。触らなくていいところには触れず、体への刺激は最小限にするのでお子さまから年配の方まで、安心して受けていただけます。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。最後に、今日いちばん伝えたかったことをもう一度お話しさせてください。肩の左右差は、ささいなことに見えて実はとても大切な入り口なんです。
肩の高さが左右でそろわないのは、見た目だけの問題ではなく、体全体のバランスが崩れかけているサインです。だからこそ、予兆に気づいた今が動きどきだと、私は考えています。
病院で異常なしと言われても、あきらめないでください。原因が分からないまま我慢を続けると、やりたいことへの一歩まで遠のいてしまいます。つらいときは我慢せず、いつでも気軽に相談してくださいね。症状についての詳しい説明は、こちらのページにもまとめています。

