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慢性化した治りにくい頭痛、薬をやめるための考え方

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こんにちは。神戸市東灘区のジユウカイロプラクティック甲南山手院です。昔から頭痛持ちで「薬を飲めばいったん楽になるけれど、また同じように痛くなる」「病院でMRIや血液検査を受けたのに、異常なしと言われた」そんなふうに、頭の痛みがなかなかすっきり解消されないとお悩みの方は多いです。

当院にも、片頭痛をはじめとする頭痛でお困りの方が数多く来院されています。その多くの方が「どこへ行っても治らなかった」「もう慢性化するしかないのかと諦めかけていた」という状態でした。でも、正しい原因を突き止めて、そこに的確にアプローチすることで、多くの方が改善の方向へと向かっていかれます。この記事では、頭痛がなかなか治らない本当の理由と、根本から改善するための考え方についてお伝えします。

院長:鳥井

薬が効かなくなってきたと感じたとき、それはお身体からの大切なサインかもしれません。諦める前に、ぜひ一度原因を丁寧に調べてみてください

目次

まずチェック!あなたの頭痛の「予兆」リスト

頭痛には、発作が起きる前に体や視覚に変化が現れることがあります。これを「予兆」と呼びます。以下のうち、あなたに当てはまるものはいくつありますか?

  • 頭痛が始まる前に、目の前がチカチカしたり、視野の一部が歪んで見えることがある
  • 頭痛の前後に、なんとなくだるい・眠いという感覚が続く
  • 首や肩のこりが強くなった後に頭が痛くなるパターンがある
  • 生理の前後、排卵期のタイミングで頭痛が悪化する
  • 天気が崩れる前や低気圧のときに必ずといっていいほど頭が痛くなる
  • 頭痛の直前に、気分が沈んだり逆にハイになったりする感覚がある
  • 頭痛のたびに光や音、においが普段よりもきつく感じられる

これらのサインが現れたら、すぐに暗くて静かな場所で横になり、首や肩への負担を最小限にすることが大切です。そして、「また同じ予兆が来た」と感じるようになったタイミングこそが、根本的な対処を始める最大のチャンスです。予兆が出ている段階で対策を取るほど改善は早くなります。一人で抱え込まず、ぜひ専門家に相談することを検討してみてください。

頭痛が治りにくくなっている、本当の理由

「病院で異常なしと言われた」「鎮痛薬を飲んでも最近あまり効かなくなってきた」という声は、当院に来られる方の中で非常によく聞かれます。なぜこのような状態になってしまうのか、その理由を丁寧に見ていきましょう。

痛みを止めるだけでは、原因に触れていない

市販の鎮痛剤や病院で処方される薬は、確かに痛みそのものを和らげる効果があります。ただ、薬はあくまでも「今の痛みを抑える」ものであって、なぜその頭痛が起きているのかという根本には働きかけていません。たとえば首の骨の歪みが神経を圧迫していることで頭痛が引き起こされているとしたら、薬で痛みを止めてもその圧迫が解消されない限り、また同じように頭痛は戻ってきます。

これは薬が悪いということではありません。問題の本質は、原因を特定しないまま症状だけを追いかけ続けていることにあります

薬を使いすぎると頭痛がさらに悪化する場合がある

月に10回以上、あるいは週に2〜3回以上鎮痛剤を飲んでいるという方はいませんか?実は、鎮痛薬を過剰に使い続けると、神経が痛みに対して過敏になってしまい、かえって頭痛の頻度が増えてしまうことがあります。これは「薬物乱用頭痛」と呼ばれる状態で、慢性頭痛の方に意外と多く見られます。

「薬が効かなくなってきた」と感じているとしたら、それは単に薬の量の問題ではなく、お身体の神経システム全体の機能が乱れているサインである可能性があります

「異常なし」は「原因がない」という意味ではない

MRIやCTで脳に異常が見つからなかったとしても、頭痛が起きているのは事実です。画像検査は脳の器質的な病変を調べるものであって、脊椎の歪みや神経の機能的な問題まで映し出せるわけではありません。長年多くの患者さんを診てきた経験から感じるのは、検査で「異常なし」と言われて途方に暮れている方ほど、実は首や骨盤まわりの構造的な問題を抱えているケースが多いということです。

頭痛が治りにくくなる原因のパターン

頭痛はひとつの原因だけで起きているわけではありません。当院でこれまで施術してきた多くの方のケースを振り返ると、いくつかの共通したパターンが浮かび上がってきます。

①頸椎のズレが神経を圧迫している

首の骨(頸椎)は7つの椎骨からなり、脳から全身へとつながる神経の束が通っています。長時間のデスクワーク、スマートフォンの使い過ぎ、または過去のむちうちなどによって頸椎にわずかなズレが生じると、そこを通る神経が圧迫され、頭痛を引き起こすことがあります。このタイプの頭痛は「頸原性頭痛」とも呼ばれ、首や肩のこりを伴うことが多いのが特徴です。

②骨盤の歪みが脊椎全体に影響している

当院では骨盤を「身体全体の土台」として捉えています。土台である骨盤が傾くと、その上にある背骨や首の骨がバランスを取ろうとして二次的な歪みを作り出します。これを補正作用と呼びます。首だけを整えても、土台の骨盤が歪んだままでは、また同じことが繰り返されてしまいます。だからこそ、頭痛の改善のためには、首だけでなく脊椎全体・骨盤まで含めた全体像の把握が欠かせないのです。

③自律神経の乱れが頭痛の引き金になっている

片頭痛のメカニズムには、脳の血管の拡張と三叉神経への刺激が深く関わっています。そしてその引き金になるのが、自律神経の乱れです。睡眠の質の低下、慢性的なストレス、ホルモンバランスの変動などが重なると自律神経が乱れやすくなり、頭痛発作が起きやすい状態になります。椎間板のストレスが椎骨のわずかなズレを生み出し、それが自律神経の正常な働きを妨げるという流れは、当院が特に重視している視点のひとつです。

④ホルモンバランスの変化が関係している

女性の場合、生理周期に伴うエストロゲンの変動が頭痛を起こしやすくする大きな要因となります。排卵前後や生理前に頭痛が悪化するという方は、このホルモンの変動が誘因になっている可能性があります。また40代以降の方では、更年期に伴うホルモンバランスの急激な変化が慢性的な頭痛の悪化につながることも少なくありません。

頭痛の種類と、見逃してはいけないサイン

頭痛の種類によって、対処法はまったく異なります。まず大きく分けておきたいのが、「一次性頭痛」と「二次性頭痛」の違いです。

種類主な例特徴
一次性頭痛片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛命にかかわる病変はないが、繰り返し起こる
二次性頭痛くも膜下出血・脳腫瘍・髄膜炎など命にかかわる病変が原因。早急な医療機関受診が必要

以下のような症状が伴う場合は、カイロではなく、まず神経内科や脳神経外科を受診してください。

  • 突然バットで殴られたような激しい頭痛が起きた
  • 発熱や首の硬直、意識の混濁を伴っている
  • 手足のしびれや言葉の出にくさが同時に現れた
  • いつもとまったく違うパターンの頭痛が起きている

こうした危険なサインがないにもかかわらず、ずっと頭痛が続いているという方は、一次性頭痛の慢性化を疑うべきです。適切な検査によって原因を特定し、根本からアプローチしていくことが大切です。

なぜカイロプラクティックが頭痛に効くのか

「整体やカイロで頭痛が良くなるの?」と疑問を持たれる方もいるかもしれません。ここで少し、当院のアプローチについてお伝えします。

当院では、ガンステッドテクニックを中心に施術を行っています。このテクニックの特徴は、首や腰をひねってボキボキ鳴らすのではなく、椎間板への負担を意識しながら、本当に必要な箇所だけにピンポイントでアジャストメント(矯正)を加えるという点にあります。首を回旋させる施術は、椎間関節に骨性の制限を生み出し、周囲の軟部組織を傷める可能性があります。当院の施術はそのリスクを避けた、非常に安全な方法です。

頭痛の根本にある神経圧迫を解消することで、薬に頼らなくても良い状態を目指します。実際、当院で施術を受けた方の中には、長年手放せなかった頭痛薬を持ち歩かなくなったという方も多くいらっしゃいます。

当院の検査がなぜ重要なのか

感覚だけで施術を進めてしまう治療院と大きく異なる点が、当院の検査へのこだわりです。専用機器「ナーボスコープ」を使って背骨周囲の皮膚温度を測定し、神経の機能が低下している箇所を客観的に検出します。さらに必要に応じてレントゲン画像も分析し、脊柱全体のカーブ・椎間板の状態・可動域を確認したうえで施術の方針を決定します。

原因が分からなければ、どれだけ施術を繰り返しても改善は見込めません。当院が多くの改善実績を持つのは、この徹底した検査力があるからこそです。

頭痛が治りにくいと感じたら、試してほしいセルフケア

専門家によるケアと並行して、日常生活の中でできることもあります。今日からすぐに取り組めることをご紹介します。

  • 睡眠の時間と質を安定させる(寝すぎ・寝不足ともに頭痛の引き金になります)
  • 食事の間隔を一定に保ち、空腹状態を長く続けないようにする
  • パソコンやスマートフォンを長時間使う際は、1時間に1回は首を動かすストレッチを取り入れる
  • 入浴で体を温め、自律神経を整える時間をつくる
  • 頭痛が起きた日時・状況・天気・月経周期などを記録して「誘因のパターン」を見つける

セルフケアで一時的に楽になることはありますが、それだけで根本が変わることは難しいのが現実です。セルフケアで症状がコントロールできなくなってきたと感じたら、それが専門家に相談するタイミングです。

よくある質問

Q. 頭痛は放置しても自然に治りますか?

一時的な頭痛は休息で収まることもありますが、繰り返す頭痛を放置すると約3割が慢性化すると言われています。痛みを繰り返すうちに脳が痛みを感じやすくなるため、早めに原因を突き止めて対処することが重要です。

Q. 薬を飲みながら施術を受けられますか?

はい、施術はしいていえば可能です。ただし、施術当日はできる限り服用を避けていただくようお願いしています。薬の服用状況についても初回の問診でお聞きしますので、遠慮なくお伝えください。

Q. 何回くらい通えば改善しますか?

症状の程度や身体の状態によって異なります。当院では初回の検査・問診をもとに、あなただけのケア計画書を作成し、目標と来院頻度・期間を分かりやすくご説明します。場当たり的な施術ではなく、長期的な視点で根本改善を目指します。

Q. 女性でも受けられますか?

もちろんです。当院には女性の患者さんも多く、生理周期に伴う頭痛や更年期に伴う頭痛でお悩みの方のご相談も多くお受けしています。院内は清潔で明るく、女性も安心してお越しいただける環境を整えています。

頭痛と闘うのをやめ、根本から変えていきましょう

ここまで読んでくださったあなたは、おそらくすでに薬を飲み続けることや、何年も頭痛と付き合い続けることに疲れてきているのではないでしょうか。その疲れは当然のことだと思います。

私自身、会社員時代に体調を崩し、病院で異常なしと言われながらも苦しんだ経験があります。だからこそ、「どこへ行っても治らなかった」という方の気持ちが痛いほど分かります。頭痛が長引くのには必ず理由があります。そしてその原因を正確に見つけ出せれば、改善への道は必ず開けます。一人で悩まないでください。どんな些細なことでも、いつでも気軽にご相談いただけると嬉しいです。


院長:鳥井

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神戸市東灘区森南町1-12-12 コンフォート2F
電話番号
078-413-3478
定休日
火曜日・第四日曜日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

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