
院長:鳥井お気軽にご相談ください!
こんにちは。ジユウカイロプラクティック甲南山手院です。おしりから太ももの裏側、ふくらはぎにかけて走る痛みやしびれに悩まされていませんか。朝起きたときや長時間座っているときに感じる脚の不快感は、日常生活を大きく制限してしまいます。病院に行く時間が取れない、またはまずは自分でできる対処法を試したいと考えて、ドラッグストアで坐骨神経痛に効く薬を探している方も多いのではないでしょうか。




市販薬で痛みを和らげたい気持ちはよくわかりますが、まずは坐骨神経痛の原因を知ることが大切です
実は市販薬だけで坐骨神経痛を根本から改善することは難しく、痛みの原因をしっかりと見極めることが何より重要になります。この記事では坐骨神経痛に対する市販薬の効果と限界、そして本当に必要なケアについてお伝えしていきます。
坐骨神経痛の痛みに対して、ドラッグストアで購入できる市販薬にはいくつかの種類があります。それぞれの薬には明確な役割があり、症状の緩和に一定の効果が期待できます。ただし市販薬が働きかけるのはあくまで痛みという症状そのものであり、痛みを引き起こしている根本的な原因ではないという点を理解しておく必要があります。
坐骨神経痛に対してよく使われる市販薬には、ロキソニンSやバファリンプレミアムといったNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)があります。これらの薬は炎症を抑えることで痛みを和らげる効果があり、即効性が高いため多くの方が利用しています。飲み薬のほかにも湿布や塗り薬といった外用薬も販売されており、患部に直接作用させることができます。
またビタミンB12製剤も坐骨神経痛に使われることがあり、ナボリンSなどが代表的な商品です。ビタミンB12は神経の修復を助ける働きがあるとされていますが、効果を実感できるまでには時間がかかることが多いです。
市販薬は痛みという症状を抑えることには優れていますが、坐骨神経痛を引き起こしている原因そのものを取り除くことはできません。たとえば腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症によって神経が圧迫されている場合、薬で一時的に痛みが和らいでも神経圧迫という根本原因は残ったままです。
そのため薬の効果が切れると再び痛みが戻ってきてしまいますし、長期間にわたって市販薬に頼り続けると胃腸障害などの副作用のリスクも高まります。市販薬はあくまで痛みをコントロールするための一時的な手段として位置づけ、並行して原因を解決するための取り組みが必要になってきます。
市販薬を選ぶ前に、まずはご自身の坐骨神経痛がどのような原因で起きているのかを知ることが改善への第一歩です。原因が異なれば必要な対処法も変わってきますし、場合によっては市販薬だけでは対応できないケースもあります。痛みの背後にある本当の問題を見極めることが、症状の改善には欠かせません。
坐骨神経痛は一つの原因だけで起こるわけではなく、様々な要因が複雑に絡み合って発症する症状です。代表的な原因として腰椎椎間板ヘルニアがあり、これは10代から40代の比較的若い世代に多く見られます。椎間板が変形して飛び出すことで神経を圧迫し、おしりから脚にかけての痛みやしびれを引き起こします。
50歳以上の中高年に多いのが腰部脊柱管狭窄症で、加齢や変性によって背骨の中の神経の通り道が狭くなり神経が圧迫されます。また梨状筋症候群はおしりの筋肉が緊張することで坐骨神経を圧迫する状態で、長時間の座位やスポーツが誘因になることもあります。
ご自身の坐骨神経痛がどの原因によって起きているのかを正確に知るには、専門的な検査が必要です。まずは医療機関での医師の診断を受けて疾患による痛みなのかを調べる必要があります。
原因が分からないまま市販薬だけに頼っていると、症状が悪化したり慢性化したりするリスクがあります。特に足の感覚が鈍くなる、排尿や排便に異常が出るといった症状がある場合は、すぐに医療機関を受診する必要があります。
痛みがあるとすぐにでも薬で抑えたくなる気持ちはよくわかります。しかし市販薬を使う前に、なぜ痛みが出ているのか、どうすれば根本から改善できるのかを考えることが大切です。薬は症状を一時的に和らげる手段であり、治療そのものではないという認識を持つことが改善への近道になります。
NSAIDsを長期間服用すると胃粘膜が荒れて胃痛や胃潰瘍を起こすリスクがありますし、腎臓や肝臓への負担も懸念されます。湿布や塗り薬も長期使用によって皮膚がかぶれることがあります。また薬で痛みを感じなくしてしまうと、本来は安静にすべき状態で無理に動いてしまい、かえって症状を悪化させることもあるのです。


痛みは身体からのSOSサインであり、何かがおかしいということを教えてくれている大切な信号です。そのサインを薬で消し続けることは、根本的な問題を放置することにつながります。
坐骨神経痛の原因には日常生活での姿勢や動作が大きく関わっています。長時間のデスクワークで同じ姿勢を続けていたり、重いものを持つ作業を繰り返していたりすると、腰や骨盤に負担がかかり神経圧迫を引き起こします。
市販薬で痛みを抑えながらも、椅子の高さを調整する、定期的に立ち上がって身体を動かす、正しい姿勢を意識するといった生活習慣の改善を並行して行うことが必要です。薬だけに頼るのではなく、身体に負担をかけない生活を心がけることが再発防止にもつながります。
一時的に痛みを抑えるだけでなく、もう痛みに悩まされない身体を取り戻すためには根本的なアプローチが必要です。当院では科学的な検査によって坐骨神経痛の原因を特定し、その原因に対して的確にアプローチすることで多くの方の症状改善をサポートしてきました。
カイロプラクティックでは骨格の構造と神経機能に着目して施術を行います。触診や可動域検査、レントゲン分析などを通じて骨格の構造や神経の状態を詳しく調べることで、痛みの本当の原因が見えてきます。背骨や骨盤の歪みが神経を圧迫している場合、その構造的な問題を修正することで神経圧迫が解除され、痛みやしびれが改善していきます。


当院で使用するテクニックは、土台である骨盤の傾きを正し椎間板を平行な状態に戻すことを重視します。首や腰を回旋させてボキボキ鳴らす矯正とは異なり、靱帯や筋肉を痛めない安全な方法です。触る必要のない部位は触らず、必要な箇所だけに最小限の刺激でアプローチします。
当院が検査を徹底するのは、原因が分からなければ効果的な施術ができないからです。ナーボスコープという専用機器で脊椎周辺の皮膚温度を測定し、神経圧迫による炎症の有無を確認します。触診では筋肉の緊張や関節の可動性をチェックし、年齢や症状によってはレントゲン画像も参考にしながら総合的に分析します。
検査結果をもとにあなただけのケアプランを作成し、段階的に施術を進めていくことで最短での改善を目指します。一人ひとり原因が異なるからこそ、感覚だけに頼らない科学的な検査が何より重要なのです。
市販薬をまったく使ってはいけないということではありません。痛みが強くて日常生活に支障が出ている場合には、市販薬で一時的に症状を和らげることも必要な選択です。大切なのは市販薬の役割と限界を理解したうえで、根本改善に向けた取り組みを並行して行うことです。
市販薬を使用する際には、用法用量を守り長期間の連用は避けるようにしましょう。痛みが数日続いたり悪化したりする場合は、自己判断で薬を飲み続けるのではなく専門家に相談することが大切です。
また複数の薬を同時に服用すると成分が重複して過剰摂取になることもあるため、飲み合わせにも注意が必要です。市販薬はあくまで一時的な対処法として位置づけ、症状の根本原因を解決するための専門的なケアを受けることを検討してください。
坐骨神経痛によって仕事や趣味を諦めたり、外出を控えたりしている方も多いのではないでしょうか。痛みやしびれがなくなれば、以前のように自由に動ける身体を取り戻すことができます。
当院には坐骨神経痛でお困りの方が数多く来院されますが、市販薬やマッサージなどでやりすごした結果、こじらせてしまう方も少なくありません。
そうなる前にぜひ一度当院にご相談ください。原因を見極め適切な施術を行うことで、坐骨神経痛は改善できる症状です。一人で痛みと向き合い続けるのではなく、専門家のサポートを受けながら健康な身体を取り戻していきましょう。あなたの身体は取り替えることができませんから、もっと大切に労わってあげてほしいと思います。そのためのお手伝いが必要なら、いつでもお気軽にご相談ください。

