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脊柱管狭窄症



- 少し歩いただけで足がしびれたり痛くなり、休憩しないと歩き続けられない
- 長時間立っていると足腰にだるさや痛みが出てくる
- 腰を反らしたりひねったりすると症状が悪化する
- 足の感覚が鈍くなったり、力が入りにくくなってきた
- 夜間や就寝中も足のしびれや痛みで目が覚めてしまう
- 痛み止めや湿布を使っても症状が改善しない
- 原因がはっきりせず不安を感じている
- 手術はできれば避けたいと考えている

脊柱管狭窄症とは
脊柱管狭窄症とは、背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が、加齢や骨・靭帯・椎間板の変形などによって狭くなり、その結果、神経が圧迫されて痛みやしびれ、筋力低下などの神経症状が現れる病気です。
主に腰や首の部分で発症しやすく、特に中高年に多く見られます。腰部で発症した場合は、歩いたり立ったりするとお尻や太もも、ふくらはぎ、足にかけてしびれや痛みが現れ、しばらく前かがみになって休むと症状が和らぐ「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」が特徴です。
進行すると、足の脱力や排尿・排便障害など、日常生活に大きな支障をきたすこともあります

厚生労働省の調査によると、広範脊柱管狭窄症の特定医療費受給者証の所持者数は令和2年度で5,125人ですが、認定されていない患者も含めるとさらに多いと推定されています。日本の大規模研究では、40歳を超えると5%、50歳を超えると約10%が脊柱管狭窄症を発症していると報告されています。

症状を放置していると、歩行距離がどんどん短くなり、日常生活に大きな支障が出ます。さらに進行すると、足の感覚が失われたり、力が入らなくなったり、最悪の場合は排尿・排便のコントロールができなくなることもあります。重症化すると、車椅子や寝たきりの生活を余儀なくされる恐れもあります。
脊柱管狭窄症の原因
開院以来、当院には脊柱管狭窄症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの検査結果や施術経験から言えるのは、脊柱管狭窄症の原因はひとつではなく様々な要因が複雑に絡み合っているということです。

脊柱管狭窄症の原因として次のものが挙げられます。
- 加齢による変性
- 椎間板ヘルニア
- 脊椎すべり症
- 靭帯の肥厚
- 外傷
- 炎症性疾患
- 先天的な要因
- 肥満
- 腫瘍
脊柱管狭窄症はこのように様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
その中でも最大の原因は加齢に伴う骨や軟部組織の変性です。具体的には、椎間板の変性による弾力性の低下、椎骨の変形や骨棘(骨の突起)の形成、靭帯の肥厚などが複合的に作用して脊柱管が狭くなります。
これらの変化は50歳以上の中高年に多く見られ、長期的な腰への負担や遺伝的要因が影響を及ぼすこともあります。特に、椎間板の変性は脊柱管狭窄症の発症に直結し、神経圧迫を引き起こす主要な要因として挙げられます。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。脊柱管狭窄症は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
脊柱管狭窄症への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法・神経ブロック注射
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症状緩和を主とした標準治療であり、鎮痛消炎剤や注射を行う
- 理学療法
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ストレッチや筋力トレーニング、温熱療法などで症状の緩和を図ります
- 手術療法
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圧迫されている神経の周囲を広げる除圧術や、背骨を固定する手術が行われます
- 再生医療
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損傷した神経細胞の再生を目指す新しい治療法も一部で行われています
薬物療法・神経ブロック注射
長期間の服用で副作用が出ることがあり、根本的な治療にはなりません。注射もまた、効果は一時的で、繰り返しの施術が必要になることがあります。
理学療法
効果が現れるまで時間がかかり、継続的な努力が必要です。症状によっては悪化する場合もあります。
手術療法
体への負担が大きく、合併症や再発のリスクがあります。入院やリハビリが必要です。
再生医療
保険適用外の場合が多く、費用や効果の持続性に課題があります。
脊柱管狭窄症を改善するために
まずはあなたの狭窄症の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては一時的に症状は治まったとしても根本改善を見込めないからです。

当院では、専用機器を使い、痛みの原因となっている神経圧迫の箇所の特定に加え、レントゲン画像に線引きを行うことで科学的に分析し、術者の主観にとらわれない明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
施術歴14年以上の院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
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施術者 | 院長が最後まで担当 | 施術歴14年以上の技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 科学的検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 症状に対応可能 | 本物のカイロで幅広いワンパターンな施術 | マニュアル通りの
脊柱管狭窄症と大きく関わっている原因を詳細に分析します。脊柱全体のカーブの形状、椎間板の状態、可動域検査などチェックし分析したうえで必要に応じてレントゲン画像を確認して精度を高め改善を目指します。
脊柱の神経圧迫を取り、症状の緩和や機能改善を改善していきます。カイロプラクティックでは神経機能を第一に考えています。
身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。ぜひ安心して当院にお任せください。
ただ、強い筋力低下や排尿・排便障害がある場合は、医療機関での診断・治療が優先されますので速やかに医療機関への受診をお勧めします。
脊柱管狭窄症のQ&A
- 脊柱管狭窄症は自然に治りますか?
-
自然に完治することは少なく、症状の進行を防ぐためには適切な治療や生活習慣の見直しが大切です。
- 脊柱管狭窄症の人がやってはいけないことは?
-
腰を反らす、ひねるなどの動作や、無理な運動は症状を悪化させるため控えましょう。痛みが強い時は安静が必要です。
- 脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの違いは?
-
脊柱管狭窄症は神経の通り道全体が狭くなるのに対し、椎間板ヘルニアは椎間板が突出して神経を圧迫する点が異なります。
- 手術をしなくても治せますか?
-
軽症の場合は保存療法で症状が改善することもありますが、重症化した場合は手術が必要です。
- 痛み止めや湿布は効果がありますか?
-
痛み止めや湿布は一時的な症状緩和には有効ですが、根本的な治療にはなりません。
- 進行を防ぐ方法はありますか?
-
正しい姿勢の維持や適度な運動、体重管理などが進行予防に有効です。早期発見・治療も重要です。

脊柱管狭窄症が改善せず悩まれていた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、このような変化がありました。

- 足腰のしびれや痛みが減り、日常生活が快適に送れる
- 歩行距離が伸びて外出が楽しくなる
- 夜間もぐっすり眠れるようになる
- 手術や薬に頼らずに自分らしい生活を取り戻せる
- 排尿・排便の不安が解消し、安心して過ごせる
神経機能を高める当院のカイロプラクティックと脊柱管狭窄症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
脊柱管狭窄症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。我慢して放っとけば慢性化して治りにくくなるのでその前に、ご連絡ください。


鳥井先生とは、兵庫で開業される前の2年半ほど東京の整体院で一緒に仕事をさせて頂きました。
その技術力と親しみやすい人柄から、あっという間に患者さんからの支持を集め、様々な症状、お悩みの方への施術経験を積まれて、兵庫での開業が決まった際には、応援と共に名残を惜しむ声も多かったです。
親身になって患者さんと向き合い、高い技術力で結果を出せる、信頼のおける先生です。
飯田直毅先生
旗の台整体院 院長
年間5000人以上の施術に励む傍ら後進育成に力を注ぎ、6人のスタッフを独立開業に導く。子供たちが健康に自分らしく生きられる社会を創るべく「食事、睡眠、姿勢」等の健康教室やプロ向けの講演まで幅広く活動中。




経験豊富な院長が
問診から施術まで担当

施術歴14年以上の臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上いる場合は、施術者によって経験に差がある、検査結果が共有されていないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
科学的な検査で「症状の原因」を特定

レントゲン分析に加え、神経機能の低下を検出できるナーボスコープなど科学的な検査で症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなく、毎回決まった施術をする治療院も多いですが、原因が分からないままでは同じ症状を何度も繰り返すことになります。
自然治癒力をさらに引き出す正統派カイロプラクティック

神経圧迫を取り除く技術を主体に施術を行っています。ガンステッドテクニックを中心にテクニックを使い分けることで、幼児からご高齢の方まで幅広く対応することができます。安全で身体に優しい施術です。
現場経験もなく、研修のみでデビューする施術者が増えています。力任せのワンパターンな施術しかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

多くの喜びの声を頂戴しています。Googleでも高評価をいただいています。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の治療院

甲南山手駅から徒歩2分、院内は清潔で明るく女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は18時、土日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診票への記入

最初に待合室でカウンセリングシートにご記入いただきます。あなたが今感じているつらい症状やお悩みなどご記入ください。
②問診

ご記入いただいたカウンセリングシートをもとにお話していきます。うまく話せない場合でも、こちらから質問いたしますのでご安心ください。病院でのレントゲン画像や検査結果などお持ちであればご持参ください。
③姿勢撮影、検査

ただ単に患部の痛みや症状を診るのではなく骨格の構造や各器官が正しく機能してるかなど総合的な検査によりあなたの不調の根本原因を見極めます。
④アジャストメント (施術)

初回はアジャストメント(施術)であなたの身体がどの程度変化するかを体感していただきます。初回の身体の変化もお聞きしケア計画書を作成する際の大切な情報にさせていただきます。
⑤お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金の他、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)、QRコードをご利用いただけます。のご予約をこの時に承ります。
⑥初回検査結果の説明、ケア計画書の提示

初回の検査の分析結果のご説明を致します。分析結果に基づきあなただけのケア計画(目指すゴール、来院頻度と期間)についてご説明いたします。
⑦専用機器を使った検査も行います。

ケア計画に基づき施術をしていきます。神経機能が低下してる箇所を特定する科学的な検査も行い、術者の主観だけに頼らずあらゆる角度から客観的にあなたの状態を分析します。
⑧アジャストメント (施術)

身体に過度な負担をかけないためにも触る必要のないところは触りません。最小限の刺激でお身体が良い方向に向かうよう施術いたしますのでご安心ください。
⑨お会計と次回ご予約

お会計とケア計画に沿って次回予約をお取りください。


①JR甲南山手駅の出口は1つだけです

②改札出て、左手セブンイレブンの横の歩道を進みます

③どん突きを左、駅下をくぐる短い高架トンネルを抜けてください

④しばらく直進するとローソンの看板が見えてきます

⑤ローソン手前の建物、1Fパソコン教室、2Fが当院です

⑥正面右手、入口の階段を上がってきてください

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は現金の他、各種クレジットカード、QRコード(paypay d払い)に対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。こちらで検査着を準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院では、根本改善を実現するため健康保険適応外のカイロプラクティックという技術で施術を行っております。そのためすべての施術が保険適応外の自費診療となります。
- レントゲンは必要ですか?
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必須ではありませんが、年齢や症状により必要と判断した場合やお身体の状態を詳細に把握したい方にはご案内させていただきます。

あなたが人生を楽しむために健康面からサポートをすること

カイロプラクターになるまでは、痛みを取ることだけが施術者の仕事だと錯覚していました。
ですが、喜びの声を頂戴するたびに、症状改善は通過点であり、ゴールは「やりたいことがいつでもできること」なのだと教えられている気がします。
本当の原因が分からなければ再発は避けられませんし、また痛くなるかもという不安がやりたいことへの一歩を踏み出せなくさせてしまいます。
だからこそ、検査を徹底し、原因が分かることを大事にしています。
あなたの身体は取り替えることができません。もっと労わってあげてほしいですし、そのためのお手伝いが必要なら私にお任せください。
ジユウカイロプラクティック甲南山手整体院
院長 鳥井勇司


自然治癒力をさらに引き出す正統派カイロプラクティックを体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。