
院長:鳥井お気軽にご相談ください!

院長:鳥井お気軽にご相談ください!
こんにちは、ジユウカイロプラクティック甲南山手整体院の鳥井です。朝晩がぐっと涼しくなって、秋の夜長を感じる季節になりましたね。ところで、ここ最近はぐっすり眠れていますか?夏のうだるような暑さの時期はエアコンで調整してるとはいえ暑さで熟睡できなかったという方も多かったかもしれません。
不眠症でお悩みの方から、サプリメントを試したら少しは楽になりますか、というご相談をよくいただきます。結論からお伝えすると、サプリメントは眠りを支える味方にはなっても、不眠そのものを治す薬ではありません。
この記事では、選ぶときの考え方、病院へ行く目安、そして神経の面からできることまで、じっくりお話ししていきます。






眠れない夜の不安は一人で抱えるほど大きくなってしまいます まずは今の状態を一緒に整理していきましょう
サプリメントを探し始める前に、まずは今のご自身の状態を確かめてみましょう。不眠は突然やってくるのではなく、小さなサインが先に出ていることが多いのです。当てはまる数を数えてみてくださいね。気軽な気持ちで読み進めてください。
いくつ当てはまりましたか?
三つ以上チェックがついた方は、体が休むスイッチをうまく入れられていないサインかもしれません。予兆を感じたら、サプリメントを買いに走る前に、まず睡眠日記をつけて原因を整理し、必要なら早めに専門家へ相談すべきです。ここを飛ばしてしまうと、原因がわからないまま対策だけが増えて、かえって迷子になってしまいます。
ドラッグストアでもネットでも、睡眠をうたう商品はずらりと並んでいます。どれを選べばよいのか、本当に頼ってよいのか、迷いますよね。まずはサプリメントの立ち位置を、一緒に整理しておきましょう。落ち着いて見ていきましょう。
いちばん大切なのは、サプリメントはあくまで食品だということです。睡眠の質を高めると表示された機能性表示食品であっても、不眠の治療薬ではありませんし、誰にでも同じように効くという保証もありません。
私は、サプリメントは生活を整えるための補助役であり、主役にはならないとお伝えしています。眠れない原因そのものに手を打たないまま飲み続けても、期待したほどの変化は感じにくいのが現状です。
代表的な成分を、一般的に言われている特徴とあわせて表にまとめました。感じ方には個人差があるので、あくまで選ぶときの目安にしてください。
| 成分 | よく言われる特徴 | 気になりやすい方 |
|---|---|---|
| GABA | ストレスや緊張をやわらげる働きが期待されています | 仕事の緊張が抜けない方 |
| L-テアニン | お茶に含まれ、リラックスした状態を支えるといわれます | 寝る前に気持ちが落ち着かない方 |
| グリシン | 体の深い部分の温度が下がるのを助けるといわれます | 寝つきに時間がかかる方 |
| マグネシウム | 神経や筋肉の働きに関わるミネラルです | 食事が偏りがちな方 |
| ラフマ由来成分 | 睡眠の質や起床時の疲労感に関する表示が見られます | 朝の目覚めがすっきりしない方 |
成分の名前を覚えるだけでは、自分に合う一品にはたどり着けません。大切なのは、眠れないタイプを見分けることと、安全に続けるための注意点を知っておくことです。ここでは失敗しにくい考え方をお伝えします。肩の力を抜いて読んでください。
寝つきが悪いのか、夜中に目が覚めるのか、早朝に目が覚めるのか。この違いで、見直すポイントは変わってきます。たとえば寝つきの悪さが中心なら、緊張をほぐす方向の成分や、寝る前の過ごし方の見直しが先に浮かびます。
一方、夜中や早朝に目が覚めるタイプは、ストレスや自律神経の乱れ、加齢による眠りの浅さなどが絡んでいることも多く、サプリメントだけでは変わりにくいと感じています。
持病があって薬を飲んでいる方や、妊娠中、授乳中の方は、始める前に必ず医師や薬剤師に確認してください。また、複数の商品を同時に始めると、何が合って何が合わなかったのか、わからなくなってしまいます。
まずは一種類を二週間ほど試して、睡眠日記と見比べながら判断するのがおすすめです。それでも変化がなければ、無理に続けず、原因探しに戻ることも立派な選択ですよ。
眠れない状態が長引くと、日中のパフォーマンスが落ちるだけでなく、心や体の不調にもつながります。いつまでセルフケアで様子を見るか、どこに相談するかを知っておくと、気持ちがぐっと楽になります。ここで具体的な目安をお話しします。
眠れない日が一か月以上続いている場合や、日中の生活に支障が出ている場合は、一人で頑張らないでください。気分の落ち込みが強い、何をしても楽しめないといった様子があるときは、迷わず心療内科や精神科を受診しましょう。
睡眠薬を使っている方は、自己判断でやめると眠りがさらに乱れることがあります。必ず主治医と相談しながら進めてください。
私たちの体は、脳と神経のネットワークで、眠りと目覚めのリズムをコントロールしています。背骨まわりに問題があったり緊張が強いままだと、神経のバランスが乱れ、体が夜になっても休むモードに切り替わりにくくなることがあります。
当院では、脊柱の検査やナーボスコープなどの神経検査で、神経の働きが落ちている場所を確かめたうえで、必要な部分にだけやさしく施術します。
施術のあとに、その日からぐっすり眠れたと話してくださる方もいらっしゃいます。もちろん効果には個人差がありますし、すべての方に当てはまるわけではありません。ただ、病院で異常なしと言われてもつらいなら、体の側から原因を探る価値は十分にあります。
原因を探るのと並行して、毎日の習慣を少し変えるだけでも、眠りの土台は整っていきます。難しいことは必要ありません。できそうなものから、ひとつだけ選んで今夜から気軽に試してみてください。無理なく続けることが大切です。
寝る一時間前を目安に、スマホやパソコンの画面から離れてみましょう。照明を少し落として、ぬるめのお湯にゆっくりつかるのもおすすめです。体がほどよく温まり、そのあとの体温の下がり方が眠気を後押ししてくれます。
朝に光を浴びて体内時計をリセットし、日中は軽く体を動かしましょう。カフェインは午後の早い時間までにして、お昼寝は短めにするのがコツです。神戸なら、夙川や海沿いをのんびり歩くだけでも、夜の眠りにちゃんとつながっていきますよ。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。最後に、眠れない夜に向き合ってきた臨床経験をふまえて、この記事でいちばんお伝えしたかった私の考えを、あらためてまとめさせてください。どうぞ最後までおつきあいください。
眠れない悩みに対して、サプリメントは心強い補助役になりますが、答えのすべてではありません。大切なのは、予兆の段階で自分の体と向き合い、原因を見つけて、生活と神経の両面から整えていくことだと考えています。
眠れない夜が続くと仕事や生活に影響が出るんじゃないか、病気になっちゃうんじゃないかと不安になると思います。そんな時はぜひいつでも気軽にご相談ください。

