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30、40代女性必見!生理前後の下腹部痛が年々ひどくなる理由

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こんにちは、神戸市東灘区のジユウカイロプラクティック甲南山手院です。季節の変わり目は自律神経も揺れやすく、この時期に体調のご相談をいただくことが増えます。今日は生理前や終わった後に、下腹部が痛くなるというご相談をいただきました。

先に、自分でチェックできる予兆リストをご紹介します。当てはまる項目が多いほど、体からのサインが強く出ている状態だと考えてください。

  • 生理が始まる数日前から下腹部が重く痛み始める
  • 痛みが以前より強くなってきている、または長引くようになった
  • 生理の時期でなくても下腹部の痛みが出ることがある
  • 市販の鎮痛薬を飲んでも痛みがあまり和らがない
  • 腰の重さや冷え、だるさを痛みと一緒に感じる

これらの予兆をひとつでも感じたら、自己判断で我慢を続けるのではなく、専門家に相談して原因を確認することをおすすめします。

院長:鳥井

毎月同じ時期に下腹部が痛くなる、というご相談は本当に多いです。我慢が当たり前になってる方がほとんどです

毎月やってくるこの痛みに、心当たりがある方は多いのではないでしょうか。生理痛という言葉でひとくくりにされがちですが、生理の前後に起きる下腹部の痛みには、実はいくつかの背景が隠れています。今日は、なぜこの時期に痛みが出やすいのか、そして痛みが強くなってきたときにどう向き合うべきかを、できるだけわかりやすくお伝えしていきますね。

目次

生理前後に下腹部が痛くなる仕組み

まずはこの痛みがどうして起きるのか、体の中で何が起こっているのかを知っておくと、不安がずいぶん軽くなります。ホルモンの動きと骨盤周りの血流、そして神経の状態がどう関係しているのか、順番に見ていきましょう。

プロスタグランジンというホルモン様物質の影響

生理が近づくと、子宮の内膜からプロスタグランジンという物質が分泌されます。これは子宮を収縮させて経血を押し出す働きを持つのですが、量が多く出すぎると収縮が強くなりすぎてしまい、下腹部にズキズキとした痛みや張りを感じやすくなるのです。人によって分泌量が違うので、同じ生理前でも痛みの強さに差が出るのはこのためだと考えられています。

骨盤内のうっ血と冷え

生理前は黄体ホルモンの影響で骨盤の中に血液が溜まりやすくなり、いわゆる「うっ血」が起きやすい時期でもあります。ここに冷えや長時間の同じ姿勢が重なると、血の巡りがさらに悪くなって痛みが強く出てしまうことがあります。デスクワークで座りっぱなしの時間が長い方や、冷房で下半身が冷えやすい方は、この影響を受けやすい傾向があるように感じます。

その痛み、いつものPMSなのか見極めが必要です

ここまでお話ししたのは、多くの方に見られる自然な範囲の痛みです。ですが中には、見過ごしてしまうと後悔につながる痛みも混ざっています。ここではその違いを整理してみましょう。

生理前症候群と月経困難症の違い

生理が始まる前から痛みがあり、生理が始まるとふっと軽くなる場合は、いわゆるPMS(月経前症候群)による下腹部痛のことが多いです。一方で、生理が始まってからも強い痛みが続く、むしろ生理中の方がひどいという場合は月経困難症と呼ばれるタイプに近く、こちらは痛みの出るタイミングを記録しておくことが、原因を見極める大きな手がかりになります。カレンダーやスマホのメモに、痛みが出た日と生理周期を書き留めておくだけでも十分です。

年々痛みが強くなっている場合の注意点

「若い頃はそんなに気にならなかったのに、最近になって痛みが強くなった」という声もよく耳にします。このような変化があるときは、子宮内膜症や子宮筋腫といった、骨盤内の状態そのものが変わってきているケースも考えられます。痛みが年々強くなっている、あるいは生理以外の時期にも痛みが出るようになったという方は、一度婦人科での検査を受けておくことを強くお勧めします。体からの変化のサインを、単なる「生理だから仕方ない」で済ませてしまわないようにしてほしいのです。

痛みのパターン考えられる背景
生理前だけ痛み、生理が始まると軽くなるPMSによる下腹部痛の可能性
生理中も強い痛みが続く月経困難症の可能性
生理に関係なく痛みが出る、年々強くなる子宮内膜症や子宮筋腫など婦人科的な要因の可能性

婦人科だけでなく、体の土台にも目を向けてみませんか

婦人科での検査はもちろん大切ですが、それと同時に見落とされがちなのが骨盤や背骨の状態です。骨盤や腰椎のわずかなズレが神経の伝わり方に影響し、子宮や卵巣といった骨盤内の臓器の血流や機能にまで影響を及ぼすことがあると、私たちは考えています。

骨盤の歪みと神経の伝わり方

骨盤や腰の骨にわずかな歪みがあると、そこを通る神経の働きが乱れやすくなります。神経は脳と体の間で情報をやり取りする大切な通り道なので、ここに負担がかかると、ホルモンの分泌や血流の調整といった、本来スムーズに行われるはずの働きにも影響が出やすくなるのです。デスクワークや長時間の同じ姿勢が続く方は、知らないうちに骨盤や腰に負担が積み重なっていることが少なくありません。

当院で行っている検査と施術の考え方

私の院では、痛みのある場所だけを診るのではなく、専用機器を使った神経圧迫検査や必要に応じてレントゲン分析も行い、神経の働きが低下している箇所を具体的に特定するところから始めています。感覚や経験だけに頼るのではなく、できる限り客観的な根拠を持って施術方針を決めることを大切にしているからです。骨盤や背骨の歪みを整えることで神経の伝わりを整え、体が本来持っている力を取り戻すお手伝いをする、それが当院のカイロプラクティックです。

今日からできる、体をいたわるセルフケア

病院や治療院に行く前に、まずは自分でできることから始めたいという方も多いと思います。ここでは日常生活の中で取り入れやすいケアをいくつかご紹介します。

  • 下腹部や腰を冷やさないよう、腹巻きや使い捨てカイロで温める
  • 長時間同じ姿勢を続けず、1時間に1回は軽く体を動かす
  • 湯船にゆっくり浸かり、骨盤周りの血流を促す
  • カフェインや冷たい飲み物を控え、体を内側から温める食事を意識する
  • 睡眠時間を確保し、自律神経のリズムを整える

どれも特別なことではありませんが、続けることで骨盤内の血流が変わり、痛みの感じ方が少しずつ変化していく方も多いです。ただ、セルフケアだけではどうしても限界がある場合もあります。そのときは、無理に我慢を続けず、専門家に体の状態を確認してもらうことをためらわないでください。

一人で悩まず、まずは体の状態を知ってください

生理前後の下腹部の痛みは、多くの方が経験している症状だからこそ、「これくらいは仕方ない」と我慢してしまいがちです。しかし痛みには必ず理由があり、その理由は一人ひとり違います。ホルモンの影響だけの場合もあれば、骨盤や背骨の状態、婦人科的な要因が重なっている場合もあります。

だからこそ、痛みを感じたときに大切なのは、自分の体に何が起きているのかを正しく知ることだと私は考えています。もし冒頭でお伝えした予兆に当てはまるものがあれば、我慢を続ける前に一度、体の状態を確認してみてください。婦人科での検査と並行して、骨盤や背骨の状態を整えることも、痛みと向き合う選択肢のひとつです。

一人で抱え込まず、いつでもお気軽にご相談いただければと思います。あなたの体は、あなたが思っている以上にたくさんのサインを送ってくれています。そのサインに、これからは少しずつ耳を傾けてあげてください。


院長:鳥井

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神戸市東灘区森南町1-12-12 コンフォート2F
電話番号
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24時間受付中

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